エキスパート ビューの指標の定義

アセット ページの[Expert View]セクションには、選択した期間の複数のアセットの指標が表示されます。各指標は独自のパフォーマンス チャートに表示されます。確認が必要なデータに応じて、チャートに表示する指標や関連するアセットを追加したり削除したりできます。

指標 説明
BB credit zero Rx, Tx サンプリング期間中に受信 / 送信のバッファ間クレジット数がゼロになった回数。

この指標は、接続されたポートで提供できるクレジットを使い果たしたために転送が中止された回数を表します。

BB credit zero duration Tx サンプリング期間中に送信BBクレジットがゼロだった時間(ミリ秒)。
Cache hit ratio (Total, Read, Write) % キャッシュにヒットする要求の割合。

ボリュームへのアクセス数に対するヒット数の割合が高いほど、パフォーマンスが高くなります。この列は、キャッシュ ヒット情報を収集しないストレージ アレイについては空になります。

Cache utilization (Total) % キャッシュにヒットする要求のキャッシュ全体に対する割合。
Class 3 discards ファイバチャネルのクラス3データ転送が破棄された回数。
CPU utilization (Total) % 利用可能な全CPU(すべての仮想CPU)に対する使用中のアクティブなCPUリソースの割合。
CRC error サンプリング期間中にポートで無効なCyclical Redundancy Check(CRC;巡回冗長検査)が検出されたフレーム数。
Frame rate 転送フレーム レート(1秒あたりのフレーム数)。
Frame size average (Rx, Tx) フレーム サイズに対するトラフィックの比率。

この指標から、ファブリック内にフレームのオーバーヘッドがないかどうかを特定できます。

Frame size too long ファイバチャネルの長すぎるデータ転送フレームの数。
Frame size too short ファイバチャネルの短すぎるデータ転送フレームの数。
I/O density (Total, Read, Write) ボリューム、内部ボリューム、またはストレージ要素の使用済み容量(データ ソースの最新のインベントリ ポーリングから取得)でIOPSを割った値。1秒間のTBあたりのI/O処理の数で測定されます。
IOPS (Total, Read, Write) I/Oチャネルまたはそのチャネルの一部を通過する読み取り / 書き込みI/Oサービス要求の単位時間あたりの数(1秒あたりのI/O数)。
IP throughput (Total, Read, Write) Total:IPデータの送受信速度(1秒あたりのメガバイト数)。

Read:IP Throughput (Receive):IPデータの平均受信速度(1秒あたりのメガバイト数)。

Write:IP Throughput (Transmit):IPデータの平均送信速度(1秒あたりのメガバイト数)。

Latency (Total, Read, Write) Latency (R&W):一定の時間内に読み書きされた仮想マシンのデータ速度。

1秒あたりのメガバイト数で測定されます。

Latency:データ ストア内の仮想マシンからの平均応答時間。

Top Latency:データ ストア内の仮想マシンからの最大応答時間。

Link failure サンプリング期間中にポートで検出されたリンク障害の数。
Link reset Rx, Tx サンプリング期間中に受信または送信されたリセット リンクの数。

この指標は、このポートに対して接続されたポートから発行されたリンク リセットの数を表します。

Memory utilization (Total) % ホストで使用されるメモリのしきい値。
Partial R/W (Total) % RAID 5、RAID 1/0、またはRAID 0のLUNにおいて、読み取り / 書き込み処理がディスク モジュールのストライプ境界を越えた合計回数。

一般に、ストライプを越えると、そのたびに追加のI/Oが発生します。この割合が低いほど、ストライプ要素のサイズは効率的であり、ボリューム(ネットアップのLUN)のアライメントは不適切であることを示します。

CLARiXについては、ストライプを越えた回数をIOPSの合計で割った値が示されます。

Port errors サンプリング期間中または一定の期間に検出されたポート エラーのレポート。
Signal loss count 信号損失エラーの回数。

信号損失エラーは、電気的に接続されておらず、物理的な問題がある場合に発生します。

Swap rate (Total Rate, In rate, Out rate) サンプリング期間におけるディスクとアクティブ メモリの間のスワップ イン速度、スワップ アウト速度、および合計速度。このカウンタは仮想マシンに適用されます。
Sync loss count 同期損失エラーの回数。

同期損失エラーは、トラフィックがハードウェアで解釈できない場合やロックオンされた場合に発生します。すべての機器のデータ速度が同じでないか、光接続または物理接続の品質が十分でないことが考えられます。このエラーが発生するとポートの再同期が必要になるため、システムのパフォーマンスに影響します。単位はKB/秒です。

Throughput (Total, Read, Write) I/Oサービス要求への応答として一定の時間内に転送された送信、受信、または合計のデータ速度(1秒あたりのMB)。
Timeout discard frames - Tx 転送フレームがタイムアウトで破棄された回数。
Traffic rate (Total, Read, Write) サンプリング期間中に転送された送信、受信、または合計のトラフィック(1秒あたりのメビバイト)。
Traffic utilization (Total, Read, Write)

サンプリング期間における容量に対するトラフィックの比率(受信 / 送信 / 合計)。

Utilization (Total, Read, Write) % 送信(Tx)と受信(Rx)に使用できる帯域幅の割合。
Write pending (Total) 保留中の書き込みI/Oサービス要求の数。