ETLの頻度と日付データ

抽出、変換、読み込み(ETL)プロセスは少なくとも1日1回実行する必要がありますが、必要に応じて何度でも実行できます。

Cognosのレポート作成エンジンは、デフォルトですべての容量ファクトとパフォーマンス ファクトを付加的に処理します。このため、適切な時間フィルタを指定せずにETLプロセスを1日に複数回実行すると、容量データが二重にカウントされるおそれがあります。

毎日のETLプロセスには、日付ディメンションの2つの日付データ要素が関連します。複数のデータ モデルで使用される日付ディメンションには、ETLの影響を受ける次のデータ要素があります。

Is Day Representative
「Is Day Representative」データ要素は、1日の最初のETLプロセスの実行時に1(true)に設定されます。最初のETLプロセスが午前1時に実行される場合は、午前1時のETLプロセスで読み込まれるすべてのデータに対して「Is Day Representative」が1に設定されます。そのあと(午後1時など)に2つ目のETLがスケジュールされている場合は、そのETLプロセスで読み込まれたデータに対して「Is Day Representative」が0(false)に設定されます。
Is Latest
「Is Latest」データ要素は、各ETLプロセスの完了後に1(true)に設定されます。最初のETLプロセスが午前1時に実行される場合は、午前1時のETLプロセスで読み込まれるすべてのデータに対して「Is Latest」が1に設定されます。そのあと(午後1時など)に別のETLがスケジュールされている場合は、午後1時のETLプロセスで読み込まれるすべてのデータに対して「Is Latest」が1に設定されます。また、このETLプロセスによって、午前1時のETLプロセスで読み込まれたデータに対して「Is Latest」が0(false)に設定されます。