Data WarehouseからOnCommand Insight Severへの接続

OnCommand Insight Data WarehouseからOnCommand Insight Severへの接続は、コネクタによって確立されます。Data Warehouseは、1つ以上のOnCommand Insight Serverに接続できます。OnCommand Insightデータベースに対して接続の追加または削除を行うことができます。

タスク概要

Data Warehouse によって、コネクタ名とともに使用されるグローバル一意識別子がコネクタに割り当てられます。コネクタを追加すると、Data WarehouseによってOnCommand InsightデータベースでOnCommand Insightのサイト名とバージョンが照会されます。

データ ソースへの接続にSSLを使用するかどうかを選択できます。セキュアなデータ ソースを選択すると、OnCommand Insightのリモート データベースと通信する際に、強制的にSSLを使用して接続が行われます。

Data Warehouse では、複数のOnCommand Insight環境のデータを統合することができます。この統合データベースの情報には次の特徴があります。
  • グローバル一意識別子

    個々のサイトで使用されるIDとは関係のないグローバル一意IDを各オブジェクトに割り当てることで、IDの競合を回避し、重複の検出を可能にします。このIDはすべてのデータ マートの間で共有されます。このIDは、Inventoryデータ マート テーブルのComment列にあるグローバル一意識別子(GUID)です。

  • 重複なし

    複数のOnCommand Insightデータベースに存在するエンティティは、統合データベースに1回だけ登録されます。

  • 最新のレコード

    統合データベース(Inventoryデータ マート)内のデータは常に最新です。

接続を追加または編集するときに、接続をテストすることもできます。テストでは次の処理が行われます。

手順

  1. Data Warehouseポータル(https://hostname/dwh)にログインします(hostnameはOnCommand Insight Data Warehouseがインストールされているシステムの名前)。
  2. 左側のナビゲーション ペインで、[Connectors]をクリックします。
    Connectorsテーブルが表示されます。最初は空白ですが、コネクタを追加するとコネクタ情報が表示されます。
  3. [New]をクリックして新しいコネクタを追加します。
  4. 次の情報を入力します。
    Encryption
    Data Warehouseの要求をSSLで暗号化する場合は、[Enabled]を選択します。
    Name
    [Connectors]ビューでコネクタを識別するコネクタ名。
    Host
    ホストのIPアドレス。
    User name
    「inventory」
    注:このユーザ名とパスワードを使用して、リモートのOnCommand Insightデータベースにログインし、データに対してクエリを実行できます。
    Password
    「sanscreen」
  5. ホストへのTCP接続に使用するポートを指定する場合は、[Advanced]をクリックしてTCPポート番号を入力します。
  6. ホストへのHTTPS接続に使用するポート(デフォルト ポート以外)を指定する場合は、[Advanced]をクリックしてポート番号を入力します。
  7. [Test]をクリックします。
    Data Warehouse で接続がテストされます。
  8. [Save]をクリックします。
    複数のインストール環境に複数の接続を入力した場合は、Data Warehouseによって、データの抽出元となるデータベースごとに1つずつビルド プロセスが起動されます。各ビルド プロセスによって、OnCommand Insightデータベースからデータが抽出され、統合データベースにロードされます。