Data Warehouseの[Troubleshooting]ビューにある[Annotation Consolidation]ビューには、使用可能なすべてのアノテーション タイプとそれを適用できるオブジェクト タイプをまとめた表が表示されます。
一部のアノテーション タイプでは同じオブジェクトに複数のアノテーション値を割り当てることができるため、Data Warehouseではオブジェクト(たとえば「ホスト」)に複数のアノテーション値が割り当てられることがあります(たとえば同じホストに「data center 1」と「data center 2」を割り当てることができます)。
ボリュームに対するティア アノテーションは、一般的なアノテーション テーブルとは少し異なる形で機能します。環境には膨大な数のボリュームが存在する可能性があるため、Data Warehouseでそのすべてを表示すると、情報のユーザビリティに影響します。このため、[Annotations Consolidation]ビューには、複数のティア値が割り当てられているボリュームと、そのボリュームに含まれているストレージのみが表示されます。