スイッチについて報告されるデータは、Inventoryデータ マートから取得されます。すべてのスイッチを対象に、スイッチについて報告するコネクタごとに行が作成され、各スイッチのデータの取得元であるプリンシパル コネクタも示されます。
手順
- Data Warehouseポータル(https://hostname/dwh)にログインします(hostnameはOnCommand Insight Data Warehouseがインストールされているシステムの名前)。
- 左側のナビゲーション ペインで、[Troubleshooting]をクリックします。
- [Chassis Consolidation]セクションで、[SAN Switches]をクリックします。
- このビューではデータをフィルタリングできます。そのためには、テキストの一部を入力し、[Filter]をクリックします。フィルタをクリアするには、[Filter]ボックスのテキストを削除し、[Filter]をクリックします。フィルタには、スイッチ名、スイッチIP、ベンダー モデル、またはOnCommand InsightのオブジェクトIDを使用できます。
フィルタでは大文字と小文字が区別されます。
- 次のデータを確認します。
- GUID
- このタイプの統合デバイス(スイッチ)のグローバル一意識別子
- Name
- Data Warehouseで表示される統合スイッチの名前
- IP
- 統合スイッチのIPアドレス
- Vendor and Model
- 統合スイッチを販売するメーカーの名前およびメーカーのモデル番号
- WWN
- 統合スイッチのWWN
- Principal Connector
- データの実際のソースであるOnCommand Insightコネクタの名前
- Available Connectors
- 統合スイッチが配置されているすべてのOnCommand Insightコネクタ
- Insight ID
- プリンシパル コネクタが配置されているOnCommand Insightシャーシでの統合スイッチのID
- Insight Change Time
- スイッチがOnCommand Insightで更新された日時および同じスイッチが他のOnCommand InsightServerで更新された日時