ダッシュボードの変数の詳細

ダッシュボードの変数にはいくつかのデータ型があり、さまざまなフィールドで使用できます。また、命名規則もあります。ここでは、これらの概念について説明します。

変数のデータ型

変数には、次のデータ型があります。

Text:英数字の文字列。これがデフォルトのデータ型です。

Numerical:数字または数字の範囲。

Boolean:フィールドでTrue / False、Yes / No、0 / 1などの値を選択する場合に使用するブール値変数。この変数の選択肢は、YesNoNoneAnyです。

Date:日付または日付の範囲。

「汎用的な」変数

[Variable]ボタンをクリックすると、上記のデータ型のいずれかを選択して、汎用的またはグローバルな変数を設定することができます。これらのデータ型は常にドロップダウン リストの上部に表示されます。変数には「$var1」などのデフォルト名が割り当てられており、特定のアノテーションや属性には関連付けられていません。

汎用的な変数を設定しておくと、ウィジェットでその変数を使用して特定のデータ型のフィールドをすべてフィルタできます。たとえば、「Name」「Alias」「Vendor」(すべてテキスト型の属性)を表示する表ウィジェットがあり、「$var1」がテキスト型の変数である場合は、ウィジェット内のそれらのフィールドのすべてで$var1変数を使用するフィルタを設定できます。他のウィジェットでも、テキスト型のフィールドで$var1を使用するように設定できます。

ダッシュボード ページで、ある値(「ネットアップ」など)に$var1を設定すると、この変数を使用するように設定されているすべてのウィジェットでこれらのフィールドがすべてフィルタされます。これにより、ダッシュボードで選択した特定のデータを複数のウィジェットで一度に更新できます。

汎用的な変数は、その変数のデータ型のあらゆるフィールドで使用できるため、変数の機能を変更することなく名前を変更できます。

注:すべての変数は、「汎用的な」変数として扱われます。これは、特定の属性用に作成した変数の場合でも同じです。つまり、あるデータ型の属性やアノテーションのフィルタを設定するときに、そのデータ型の設定済み変数がすべて表示されます。ただし、汎用的な変数は、上記のName / Alias / Vendorなど、複数のフィールドにわたって1つの値をフィルタする場合に作成するのが理想的です。

変数の命名規則

変数に名前を付ける場合は、次のルールに従います。
  • 先頭に必ず「$」を付けます。これは変数を設定するときに自動的に追加されます。
  • 特殊文字を含めることはできません。使用できるのは、a~zの英文字と、0~9の数字のみです。
  • 「$」記号を含め、20文字以内で指定する必要があります。
  • 大文字と小文字は区別されません。そのため、$CityNameと$citynameは同じ変数とみなされます。
  • 既存の変数と同じ名前を付けることはできません。
  • 「$」記号だけの名前にすることはできません。

変数を使用するウィジェット

変数は次のウィジェットで使用できます。

  • 面グラフ
  • 棒グラフ
  • ボックス プロット グラフ
  • 折れ線グラフ
  • 散布図
  • スプライン グラフ
  • 積み上げ面グラフ
  • 表ウィジェット