単純なチャージバック レポートの作成

チャージバック レポートを使用すると、管理者やマネージャーはアプリケーション、ビジネス エンティティ、サービス レベル、および階層がどれだけ容量を使用しているかを評価できます。チャージバック レポートには、容量のアカウンタビリティ、過去の容量のアカウンタビリティ、トレンド分析データが含まれます。これらのレポートのデータは、OnCommand Insight Data Warehouseで構築、スケジュールされます。

開始する前に

サンプルのレポートを作成するには、ストレージ階層のコストをレポートするようにシステムを設定する必要があります。そのためには、次の作業を完了しておきます。

タスク概要

この例では、Cognos Workspace Advancedレポート作成ツールを使用してチャージバック レポートを作成します。Workspace Advancedを使用すると、データ要素をレポート パレットにドラッグ アンド ドロップしてレポートを作成できます。

手順

  1. OnCommand Insight Web UIで、レポートのアイコンをクリックします。
  2. Reporting Portalにログインします。
  3. IBM Cognos Configurationツールバーで、[Launch] > [Cognos Worksapce Advanced]をクリックします。
    [Workspace Advanced package]画面が開きます。
  4. [Packages] > [Chargeback]をクリックします。
    [IBM Workspace Advanace]画面が表示されます。
  5. [New]をクリックします。
  6. [New report]ダイアログ ボックスで[List]をクリックして、リスト レポートを指定します。
    レポート パレットが表示され、[Source]の下にチャージバックの「Simple Data Mart」「Advanced Data Mart」が表示されます。
  7. 各データ マートの横にある矢印をクリックして展開します。
    データ マートの内容全体が表示されます。
  8. 「Simple Data Mart」にある「Application」を、レポート パレットの左端の列にドラッグします。
    パレットにアイテムをドラッグすると、その列が縮小され、強調表示されます。アプリケーション データを強調表示されている列にドロップすると、すべてのアプリケーションがその列に正しく一覧表示されます。
  9. 「Simple Data Mart」にある「Tier」を、レポート パレットの隣の列にドラッグします。
    各アプリケーションに関連付けられているストレージ階層がパレットに追加されます。
  10. 「Simple Data Mart」にある「Tier Cost」を、レポート パレットの隣の列にドラッグします。
  11. 「Simple Data Mart」にある「Provisioned capacity」を、レポート パレットの隣の列にドラッグします。
  12. Ctrlキーを押しながら、パレットにある「Tier cost」および「Provisioned capacity」列を選択します。
  13. 選択した列のどちらかを右クリックします。
  14. [Calculate] > [Tier cost * Provisioned capacity GB]をクリックします。
    「Tier Cost * Provision Capacity GB」という名前の新しい列がパレットに追加されます。
  15. [Tier Cost * Provision Capacity GB]列を右クリックします。
  16. [Style] > [Data Type]をクリックします。
  17. [Format type] > [Currency]をクリックします。
  18. [OK]をクリックします。
    これで、列のデータが米国通貨の形式で表示されます。
  19. 「Tier Cost * Provision Capacity GB」を右クリックして、[Edit Data Item Label]を選択します。
  20. [Name]フィールドを「Provisioned Capacity Cost」に差し替えます。
  21. レポートを実行するには、[Run] > [Run report - HTML]をクリックします。
    次のようなレポートが表示されます。