アラート用パフォーマンス ポリシーの作成

パフォーマンス ポリシーを使用すると、監視を行い、特定の条件が満たされたときにアラートを送信することができます。

タスク概要

前の手順でアセットにアノテーションを関連付けたので、ここではSunnyvale(DC1_SVL)データセンターでいずれかのストレージ アレイのレイテンシが2ミリ秒を超えたときにアラートを送信するパフォーマンス ポリシーを作成してみます。このような状況が発生すると、選択した受信者にEメールが送信されます。

手順

  1. [Manage] > [Performance policies]を選択します。
    [Performance policies]ページが開きます。すでにデフォルトのポリシーがいくつか設定されているので、ニーズに合わせてこれらのポリシーを変更することもできますが、 ここでは新しいポリシーを作成します。
  2. [+Add]ボタンをクリックします。
    [Add Policy]ダイアログ ボックスが開きます。
  3. [Policy name]フィールドに、「SVL Data Center Latency policy」と入力します。
  4. [Apply to objects of type]で、[Storage]を選択します。
  5. [With annotation]フィールドの[Data Center]「DC1_SVL」を選択します(または、特定のデータセンターの名前を選択します)。
  6. [Apply after a window of]で[First occurrence]、[With severity]で[Warning]を選択します。
  7. [Email recipients]で、グローバルな受信者リストを無効にするオプションをクリックします。[+]をクリックして、最初のアラートの受信者のEメール アドレスを追加し、[OK]をクリックします。他のEメール受信者についても、同じ手順を繰り返します。
  8. [Create alert if any of the following are true]は、デフォルトで選択されている条件のままにします。これにより、設定されているいずれかのしきい値に達したときにアラートが送信されます。これらのしきい値のすべてが満たされたときにのみアラートが送信されるオプションを選択することもできます。
  9. 最初のしきい値を設定するには、ドロップダウンで[Latency - Total]を選択し、2ミリ秒を超えた場合をしきい値として設定します。
  10. アラート送信のしきい値をさらに追加する場合は、[Add threshold]ボタンをクリックします。ポリシーを目的どおりにカスタマイズしたら、[Save]をクリックします。
  11. [Stop processing further policies if alert is generated]を選択することもできます。これは、ポリシーの条件が満たされたときに、その後のポリシー アラートを中止するためのオプションです。
  12. 新しいポリシーはいくつでも追加できるため、ビジネス ニーズに合わせて異なる条件のアラートを別の受信者に送信するように設定できます。ポリシーに特定の受信者を設定しない場合は、[Admin] > [Notifications]ページに設定されているグローバルな受信者リストにアラートが送信されます。

終了後の操作

新しいポリシーはそれぞれ保存時に自動的にアクティブ化され、ポリシーの条件が満たされたとき(ポリシー違反時)に受信者へのアラート送信が開始されます。こうしたポリシー違反を[Dashboards] > [Violations Dashboard]で監視することもできます。