Insight Serverの要件

専用のサーバを用意することを推奨します。Insightは、他のアプリケーションがインストールされているサーバにはインストールしないでください。製品の要件を満たしていれば、物理サーバと仮想サーバの両方がサポートされます。

OnCommand Insight Serverソフトウェアをインストールするには、sudo権限が必要です。

一部のInsightコンポーネントは、インストール時に他のパッケージが必要となる場合があります。Insightをインストールする前に、YUMリポジトリにアクセスできることを確認してください。

重要:OnCommand Insightのサイジングでは、データ ソースの種類やサイズ、環境内のアセットの数、ポーリング間隔など、さまざまな要素を考慮する必要があります。次のサイジング例はあくまでもガイドラインであり、Insightでテストされた環境の一部を示したものです。環境内でこれらの要素や他の要素を変更した場合は、Insightのサイジング要件も変わる場合があります。これらのガイドラインに示すディスク スペースは、最大90日分のパフォーマンス アーカイブ データを格納することを想定しています。

詳しいサイジング ガイダンスについては、Insightをインストールまたはアップグレードする前に、担当のセールス エンジニアに確認することを推奨します。

環境の要素 テスト済みのディスク スペース、CPU、メモリテスト
80台のストレージ アレイ

4,000個のボリューム

4,000台のVM

4,000個のスイッチ ポート

250GBのディスク スペース

8コア

32GB RAM

160台のストレージ アレイ

40,000個のボリューム

8,000台のVM

8,000個のスイッチ ポート

1TBのディスク スペース

12コア

48GBのRAM

要件
コンポーネント 要件
オペレーティング システム

ライセンス版のRed Hat Enterprise Linux 7.0(7.2を推奨)またはCentOS 7.2を実行しているコンピュータ。他のアプリケーションレベルのソフトウェアを実行していないコンピュータを使用してください。

ライセンス版では、インストールに必要な要素がオペレーティング システムによって自動的に解決されます。

Insightをインストールする前に、MariaDBをアンインストールしておく必要があります。
注:MariaDBをアンインストールすると、Postfixメール転送エージェントも削除されます。

専用のサーバを用意することを推奨します。

仮想マシン(VM) このコンポーネントは、RAMとCPUの予約が可能な環境であれば、仮想マシンでも実行できます。
メモリとCPU

24~256GBのRAM

8~32コア

必要なディスク スペース

インストール用に100GB~3TBのディスク スペース

パフォーマンス アーカイブ用に50GB~1TBのディスク スペース

500GBの環境では、パーティションを次のように分割することを推奨します。
  • /optディレクトリに50GB
  • /var/logディレクトリに100GB
  • /var/libディレクトリに350GB
/opt/varをルート ファイルシステム(/)とは別のディスクにマウントすることを推奨します。

Insightのインストール スペースにはSSDディスクを使用することを推奨します。

ネットワーク イーサネット接続とポート:
  • 専用の(静的)IPアドレスを持つ100Mbpsまたは1Gbpsのイーサネット接続、およびSANのすべてのコンポーネント(FCデバイスやRemote Acquisition Unitなど)へのIP接続が必要です。
  • OnCommand Insight Serverプロセスには、ポート80、443、1090~1100、3873、8083、4444~4446、5445、5455、4712~4714、5500、および5501が必要です。
  • Acquisitionプロセスには、ポート12123および5679が必要です。
  • MySQLには、ポート3306が必要です。
  • Elasticsearchには、ポート9200および9310が必要です。

ポート443および3306は外部アクセスに使用するため、ファイアウォールを通過できる必要があります。

権限

OnCommand Insight Serverに対するsudo権限が必要です。

リモート接続 インストールおよびインストール後のサポート用に、WebExアクセスまたはリモート デスクトップ接続、またはその両方が可能なインターネット接続環境。
アクセス インターネットへのアクセスには、HTTPS、HTTP、またはFTPを使用することを推奨します。
HTTPまたはHTTPSサーバ

OnCommand Insight Serverとの間でポートの競合(ポート80および443)が発生しないように、Apache HTTPサーバやその他のHTTPおよびHTTPSサーバが自動的に起動しないように設定してください。これらのサーバでポート80または443をリスンする必要がある場合は、OnCommand Insight Serverで別のポートを使用するように設定する必要があります。