OnCommand Insightのインストールでは、Client 、Data WarehouseとReporting、異常検出など、複数のコンポーネントをインストールする必要があります。
インストールに関する主な作業は次のとおりです。
- OnCommand Insightのインストーラのダウンロード
- OnCommand Insight Serverのインストール
- ライセンスのインストール
- DWHとReportingのインストール(オプション)。別のマシンまたは仮想マシンにインストールする必要があります。
- Remote Acquisition Unit(RAU)のインストール(オプション)。RAUを使用して、ファイアウォールの背後、リモート サイト、またはプライベート ネットワークにあるデバイス リソースから情報を収集します。
- 異常検出エンジンのインストール(オプション)。Linuxを実行している別のマシンまたは仮想マシンにインストールする必要があります。
- Ethernet Monitoring Unitのインストール(オプション)。Linuxを実行している別のマシンにインストールする必要があります。
- OnCommand Insightレポートのアップグレード(アップグレードの場合)
インストールが完了したら、環境に関する情報を収集するようにInsightを設定する必要があります。必要な作業については、『OnCommand Insight構成および管理ガイド』を参照してください。