ソフトウェア アップグレードの実行
前提条件となるすべての作業が完了したら、該当するインストール パッケージをダウンロードして各サーバで実行することで、Insightのすべてのコンポーネントを新しいリリースにアップグレードできます。
詳細情報
Insight Clientのアップグレード
必要な準備作業がすべて終わったら、Insight Serverにログインし、インストール パッケージを実行してアップグレードを実行します。既存のソフトウェアがアンインストールされ、新しいソフトウェアがインストールされたあとに、サーバがリブートされます。
Data Warehouseのアップグレード
必要な準備作業がすべて終わったら、Data Warehouseサーバにログインし、インストール パッケージを実行してアップグレードを完了できます。
Remote Acquisition Unitサーバのアップグレード
必要な準備作業がすべて終わったら、Remote Acquisition Unitサーバにログインしてインストール パッケージを実行し、アップグレードを完了できます。この作業は、環境内にあるすべてのRemote Acquisition Unitサーバ上で行う必要があります。
異常検出エンジンのアップグレード
OnCommand Insight
の最近のリリースには、新しいバージョンの異常検出エンジンが含まれている場合があります。ソフトウェアをアップグレードしたあとも異常検出設定データと異常スコア データが保持されるようにするには、次の手順に従います。異常検出のアップグレードが必要かどうかを判断するには、リリース ノートを参照してください。
親トピック:
OnCommand Insightのアップグレード