事前定義済みレポートの使用

OnCommand Insightには、レポートに求められる代表的な情報を多数提供する事前定義済みのレポートが含まれています。これらのレポートから、関係者はストレージ インフラに関して十分な情報に基づく意思決定を行うことができます。

以下の事前定義済みレポートは、[Public folders] > [Reports]または[Public folders] > [Vendor Specific Reports]にあります。

新しいバージョンのレポートをNetApp Storage Automation Storeから入手できる場合があります。Automation Storeで定期的にレポートを確認してください。

Application Service Level Capacity and Performance
Application Service Level Capacity and Performanceレポートには、アプリケーションの概要が表示されます。キャパシティ プランニングや移行計画にこの情報を使用できます。
Chargeback
Chargebackレポートには、ストレージ容量のチャージバックとアカウンタビリティの情報がホスト、アプリケーション、およびビジネス エンティティ別に表示され、現在のデータと履歴データの両方が含まれます。

データが二重に収集されないようにするために、ESXサーバを対象から除外し、VMのみを監視してください。

このレポートの最新版は、NetApp Storage Automation Storeから入手できます。

Data Sources
Data Sourcesレポートには、サイトにインストールされているすべてのデータ ソース、データ ソースのステータス(success / failure)、およびステータス メッセージが表示されます。このレポートから、データ ソースのどこで問題が発生しているかを確認できます。データ ソースが正常に機能しないと、Insightが生成するレポートの精度と製品の可用性全般が低下します。
ESX vs VM Performance
ESX vs VM Performanceレポートには、ESXサーバとVMの比較(ESXサーバとVMの平均IOPSと最大IOPS、スループット、およびレイテンシと利用率)が表示されます。データが二重に収集されないようにするために、ESXサーバを対象から除外し、VMのみを監視してください。

このレポートの最新版は、NetApp Storage Automation Storeから入手できます。

Fabric Summary
Fabric Summaryレポートは、各スイッチの情報(ポート数、ファームウェア バージョン、ライセンスのステータスなど)を提供します。 このレポートにはNPVスイッチ ポートは含まれません。
Host HBAs
Host HBAsレポートには、環境内のホストの概要と、HBAのベンダー、モデル、ファームウェア バージョン、およびHBAが接続されているスイッチのファームウェア レベルが表示されます。このレポートを使用して、スイッチまたはHBAのファームウェアのアップグレードを計画する際にファームウェアの互換性を分析できます。
Host Service Level Capacity and Performance
Host Service Level Capacity and Performanceレポートには、ブロック専用アプリケーションのホスト別のストレージ利用率の概要が表示されます。
Host Summary
Host Summaryレポートには、選択した各ホストについて、ストレージ利用率の概要、およびFibre ChannelホストとiSCSIホストの情報が表示されます。このレポートを使用して、ポートとパス、Fibre ChannelとiSCSIの容量、および違反数を比較できます。
License Details
License Detailsレポートには、すべてのサイトでの、ライセンスの対象となるリソースの数が表示されます。また、このレポートには、すべてのサイトでの、実際にアクティブなライセンスの合計数も表示されます。この合計には、複数のサーバで管理されるストレージ アレイが重複してカウントされている場合があります。
Mapped but not Masked Volumes
Mapped but not Masked Volumesレポートには、LUNは特定のホストにマッピングされているが、そのホストに対してマスクされていないボリュームが表示されます。このようなボリュームは、マスクが解除された、運用を終了したLUNである可能性があります。マスクされていないボリュームにはどのホストからもアクセスできるため、データが破損しやすくなります。
NetApp Capacity and Performance
NetApp Capacity and Performanceレポートには、割り当て済み容量、使用済み容量、コミット済み容量のグローバル データ、および容量のトレンドとパフォーマンス データが表示されます。
OCI Scorecard
OCI Scorecardレポートには、OnCommand Insightが検出したすべてのアセットの概要と一般的なステータスが表示されます。ステータスは緑色、黄色、赤色のフラグで示されます。
  • 緑色は、正常な状態にあることを意味します。
  • 黄色は、環境に潜在的な問題があることを意味します。
  • 赤色は、対応が必要な問題があることを意味します。

レポート内のすべてのフィールドの説明は、レポートに付属のデータ ディクショナリに記載されています。

Storage Summary
Storage Summaryレポートには、raw、割り当て済み、ストレージ プール、およびボリュームについて、使用済み容量と未使用の容量のデータの概要が表示されます。このレポートは、検出されたすべてのストレージの概要を示します。

このレポートの最新版は、NetApp Storage Automation Storeから入手できます。

VM Capacity and Performance
仮想マシン(VM)環境とその使用容量が表示されます。VMの電源がオフになっている場合などには、一部のデータを表示するためにVMツールを有効にする必要があります。
VM Paths
VM Pathsレポートには、データ ストアの容量のデータとパフォーマンス指標(どの仮想マシンがどのホストで実行されているか、どのホストがどの共有ボリュームにアクセスしているか、アクティブなアクセス パス、容量の割り当てと使用容量の構成)が表示されます。
HDS Capacity by Thin Pool
HDS Capacity by Thin Poolレポートには、シンプロビジョニングされたストレージ プールで使用可能な容量が表示されます。
NetApp Capacity by Aggregate
NetApp Capacity by Aggregateレポートには、アグリゲートの合計rawスペース、合計スペース、使用済みスペース、使用可能なスペース、およびコミット済みスペースが表示されます。
Symmetrix Capacity by Thick Array
Symmetrix Capacity by Thick Arrayレポートには、raw容量、使用可能な容量、空き容量、マッピングされた容量、マスクされた容量、および合計空き容量が表示されます。
Symmetrix Capacity by Thin Pool
Symmetrix Capacity by Thin Poolレポートには、raw容量、使用可能な容量、使用済み容量、空き容量、使用済みの割合、サブスクライブ済み容量、およびサブスクリプション率が表示されます。
XIV Capacity by Array
XIV Capacity by Arrayレポートには、アレイの使用済み容量と未使用の容量が表示されます。
XIV Capacity by Pool
XIV Capacity by Poolレポートには、ストレージ プールの使用済み容量と未使用の容量が表示されます。