[イベントの詳細]ページ

[イベントの詳細]ページでは、選択したイベントの重大度、影響レベル、影響領域、イベント ソースなどの詳細を確認できます。問題を解決するための考えられる対処方法に関する追加情報も確認できます。

イベント名
イベントの名前と最終確認時刻。

パフォーマンス イベント以外のイベントの場合は、状態が「新規」または「確認済み」のときは最終確認時刻が不明なため、この情報は表示されません。

イベントの説明
イベントの簡単な説明。

イベントの説明には、イベントがトリガーされた理由が含まれる場合があります。

[競合しているコンポーネント]
動的なパフォーマンス イベントについて、クラスタの論理コンポーネントと物理コンポーネントを表すアイコンが表示されます。コンポーネントが競合状態にある場合は、アイコンが赤い丸で強調表示されます。

表示されるコンポーネントは次のとおりです。

ネットワーク
クラスタ上でのiSCSIプロトコルまたはファイバチャネル(FC)プロトコルによるI/O要求の待機時間を表します。待機時間とは、クラスタがI/O要求に応答できるようになるまでに、iSCSI Ready to Transfer(R2T)またはFCP Transfer Ready(XFER_RDY)トランザクションが待つ時間です。ネットワーク コンポーネントが競合状態にある場合、ブロック プロトコル レイヤでの長い待機時間は、1つ以上のワークロードのレイテンシに影響していることを意味します。
ネットワーク処理
プロトコル レイヤとクラスタ間のI/O処理に関与する、クラスタ内のソフトウェア コンポーネントを表します。ネットワーク処理を実行するノードが、イベント検出後に変更された可能性があります。ネットワーク処理コンポーネントが競合状態にある場合、ネットワーク処理ノードでの高利用率は、1つ以上のワークロードのレイテンシに影響していることを意味します。
QoSポリシー
ワークロードがメンバーになっているストレージQoSポリシー グループを表します。ポリシー グループ コンポーネントが競合状態にある場合、ポリシー グループ内のすべてのワークロードに、スループットの制限によってスロットルが適用され、1つ以上のワークロードのレイテンシに影響していることを意味します。
クラスタ インターコネクト
クラスタ ノードを物理的に接続するケーブルとアダプタを表します。クラスタ インターコネクト コンポーネントが競合状態にある場合は、クラスタ インターコネクトでのI/O要求の長い待機時間がワークロードのレイテンシに影響していることを意味します。
データ処理
クラスタとストレージ アグリゲート間でワークロードを含むI/O処理に関与する、クラスタ内のソフトウェア コンポーネントを表します。データ処理を扱うノードが、イベント検出後に変更された可能性があります。データ処理コンポーネントが競合状態にある場合、データ処理ノードでの高利用率は、1つ以上のワークロードのレイテンシに影響していることを意味します。
MetroClusterのリソース
NVRAMとインタースイッチ リンク(ISL)を含むMetroClusterリソースを表します。MetroCluster構成のクラスタ間でデータをミラーリングするのに使用します。MetroClusterコンポーネントが競合状態にある場合は、ローカル クラスタのワークロードによる大量の書き込みスループットまたはリンクの不具合が、ローカル クラスタの1つ以上のワークロードのレイテンシに影響していることを意味します。クラスタがMetroCluster構成に含まれていない場合は、このアイコンは表示されません。
アグリゲートまたはSSDアグリゲートの処理
ワークロードが実行されているストレージ アグリゲートを表します。アグリゲート コンポーネントが競合状態にある場合は、アグリゲートの高利用率が1つ以上のワークロードのレイテンシに影響していることを意味します。アグリゲートには、HDDのみで構成されるものと、HDDとSSDが混在するもの(Flash Poolアグリゲート)があります。「SSDアグリゲート」には、SSDのみで構成されるもの(オールフラッシュ アグリゲート)と、SSDとクラウド階層が混在するもの(FabricPoolアグリゲート)があります。
クラウド レイテンシ
クラスタとユーザ データ格納先のクラウド階層の間のI/O処理に関与する、クラスタ内のソフトウェア コンポーネントを表します。クラウド レイテンシ コンポーネントが競合状態にある場合、クラウド階層でホストされたボリュームからの大量の読み取りが1つ以上のワークロードのレイテンシに影響していることを意味します。
同期SnapMirror
SnapMirror同期関係でのプライマリ ボリュームからセカンダリ ボリュームへのユーザ データのレプリケーションに関係する、クラスタ内のソフトウェア コンポーネントを表します。同期SnapMirrorコンポーネントが競合状態にある場合、SnapMirror同期処理のアクティビティが1つ以上のワークロードのレイテンシに影響していることを意味します。

[イベント情報]、[システム診断]、[推奨される操作]の各セクションについては、他のトピックで説明しています。

コマンド ボタン

各コマンド ボタンを使用して次のタスクを実行できます。

[メモ]アイコン
イベントに関するメモを追加または更新したり、他のユーザが残したすべてのメモを確認したりできます。

[操作]メニュー

自分に割り当て
イベントを自分に割り当てます。
他のユーザに割り当て
[所有者の割り当て]ダイアログ ボックスが開き、イベントを他のユーザに割り当てたり再割り当てしたりできます。

イベントをユーザに割り当てると、イベント リストの選択したイベントの該当するフィールドに、そのユーザの名前とイベントが割り当てられた時刻が追加されます。

所有権のフィールドを空白にすると、イベントの割り当てを解除できます。

確認
選択したイベントに確認応答し、アラート通知が繰り返し送信されないようにします。

イベントに確認応答すると、イベント リストの選択したイベントの該当するフィールド([確認者])に、自分のユーザ名とイベントに応答した時刻が追加されます。確認応答したイベントについては、自分で対処する必要があります。

解決済みとしてマーク
イベントの状態を「解決済み」に変更できます。

イベントを解決すると、イベント リストの選択したイベントの該当するフィールド([解決者])に、自分のユーザ名とイベントを解決した時刻が追加されます。イベントに対処したら、そのイベントを解決済みとしてマークする必要があります。

アラートの追加
[アラートの追加]ダイアログ ボックスが開き、選択したイベントにアラートを追加できます。