設定スクリプトを使用したVCSでのUnified Managerの設定

Veritas Cluster Server(VCS)では、設定スクリプトを使用してUnified Managerを設定できます。

開始する前に

タスク概要

VCSセットアップ環境において、仮想IPインターフェイスとマウント ポイントがアクティブになっているノードが「1つ目のノード」で、もう一方が「2つ目のノード」です。

手順

  1. クラスタの1つ目のノードにログインします。
    ハイアベイラビリティ構成の2つ目のノードで、Unified Managerのすべてのサービスを停止しておく必要があります。
  2. VCSのインストール ディレクトリ/opt/VRTSvcs/binをPATH環境変数に追加します。
  3. 既存のUnified Managerセットアップで設定する場合は、Unified Managerのバックアップを作成し、サポート バンドルを生成します。
  4. ha_setup.plスクリプトを実行します。 perl ha_setup.pl --first -t vcs -g group_name -e eth_name -i cluster_ip -m net_mask -n fully_qualified_cluster_name -f mount_path -v volume_group -d disk_group -l install_dir -u user_name -p password
    perl \ha_setup.pl --first -t vcs -g umgroup -e eth0 -i 10.11.12.13 -m 255.255.255.0 -n cluster.eng.company.com -f /mnt/ocumdb -v ocumdb_SdHv -d ocumdb_SdDg -l /opt/netapp/ -u admin -p wx17yz
  5. Veritas Operations Manager WebコンソールまたはVCS Cluster Managerを使用して、フェイルオーバー グループが作成され、Unified Managerサーバ サービス、マウント ポイント、仮想IP、ネットワーク インターフェイス カード(NIC)、およびボリューム グループがクラスタ グループに追加されたことを確認します。
  6. Unified Managerサービス グループを2つ目のノードに手動で切り替え、クラスタ フェイルオーバーが動作することを確認します。
  7. VCSがクラスタの2つ目のノードに切り替わっていることを確認します。
    クラスタの2つ目のノードで、データ マウント、仮想IP、ボリューム グループ、およびNICがオンラインになっていることを確認する必要があります。
  8. Veritas Operations Managerを使用してUnified Managerを停止します。
  9. クラスタの2つ目のノードでperl ha_setup.pl --join -t vcs -f mount_pathコマンドを実行して、Unified ManagerサーバのデータがLUNをポイントするように設定します。
  10. クラスタの2つ目のノードでUnified Managerサーバ サービスが開始していることを確認します。
  11. 設定スクリプトの実行後、Unified Managerの証明書を再生成し、グローバルIPアドレスを取得します。
    1. ツールバーでをクリックし、[セットアップ]メニューの[HTTPS 証明書]をクリックします。
    2. [HTTPS 証明書の再生成]をクリックします。
    再生成された証明書にはクラスタのIPアドレスのみが含まれ、完全修飾ドメイン名(FQDN)は含まれません。Unified Managerのハイアベイラビリティの構成には、グローバルIPアドレスを使用する必要があります。
  12. 次のリンクを使用してUnified Manager UIにアクセスします。 https://<FQDN of Global IP>

終了後の操作

ハイアベイラビリティの構成が完了したら、バックアップのための共有の場所を作成する必要があります。共有の場所は、フェイルオーバーの前後に作成するバックアップを格納するために必要で、ハイアベイラビリティ構成の両方のノードからアクセスできる必要があります。