Red Hat Enterprise LinuxまたはCentOSでのUnified Managerのアップグレード

Red HatプラットフォームでUnified Managerバージョン7.3または9.4からUnified Manager 9.5にアップグレードするには、インストール ファイルをダウンロードして実行します。

開始する前に

タスク概要

注:以下の手順には、Veritas Operation Managerを使用してハイアベイラビリティ用に構成されているシステム向けの手順も含まれています。ハイアベイラビリティ用に構成されていない場合は、それらの手順は無視してください。

手順

  1. ターゲットのRed Hat Enterprise LinuxサーバまたはCentOSサーバにログインします。
  2. サーバにUnified Managerのバンドルをダウンロードします。
  3. ダウンロードしたディレクトリに移動し、Unified Managerのバンドルを展開します。unzip OnCommandUnifiedManager-rhel7-9.5.zip
    Unified Managerに必要なRPMモジュールがターゲット ディレクトリに解凍されます。
  4. 必要なモジュールがあることを確認します。ls *.rpm
    次のRPMモジュールが表示されます。
    • ocie-au-<version>.x86_64.rpm
    • ocie-server-<version>.x86_64.rpm
    • ocie-serverbase-<version>.x86_64.rpm
    • netapp-application-server-<version>.x86_64.rpm
    • netapp-platform-base-<version>.x86_64.rpm
    • netapp-ocum-<version>.x86_64.rpm
  5. オプション: システムがインターネットに接続されていない場合やRHELのリポジトリを使用していない場合は、次の手順に従って、必要なパッケージが揃っているかどうかを調べ、足りないパッケージをダウンロードします。
    1. 各パッケージの有無を確認します。yum install *.rpm --assumeno
      「Installing:」セクションの項目が現在のディレクトリにあるパッケージで、「Installing for dependencies:」セクションの項目がシステムにないパッケージです。
    2. インターネットにアクセス可能なシステムで、不足しているパッケージをダウンロードします。yum install package_name --downloadonly --downloaddir=.
      注:「yum-plugin-downloadonly」プラグインは、Red Hat Enterprise Linuxシステムで常に有効になっているとはかぎりません。インストールを実行せずにパッケージをダウンロードするために、この機能を有効にする必要がある場合があります。yum install yum-plugin-downloadonly
    3. インターネットに接続したシステムからインストール先のシステムに足りないパッケージをコピーします。
  6. Unified Managerでハイアベイラビリティを構成している場合は、Veritas Operations Managerを使用して、1つ目のノードのすべてのUnified Managerサービスを停止します。
  7. 次のスクリプトを使用してUnified Managerをアップグレードします。upgrade.sh
    RPMモジュールが自動的に実行され、必要なサポート ソフトウェアとそれらで実行されているUnified Managerモジュールがアップグレードされます。Unified Managerのアップグレードと競合するシステム設定やインストール済みソフトウェアがないかどうかも確認されます。問題が検出された場合は、Unified Managerをアップグレードする前に修正する必要があります。
    重要:アップグレードの実行に他のコマンド(rpm -Uvh ...など)は使用しないでください。アップグレードを正しく実行するには、Unified Managerのすべてのファイルと関連ファイルを特定の順序で特定のディレクトリ構造にアップグレードする必要があり、そのためにはスクリプトを使用する必要があります。
  8. ハイアベイラビリティ構成の場合は、Veritas Operation Managerを使用して、2つ目のノードのすべてのUnified Managerサービスを停止します。
  9. ハイアベイラビリティ構成の場合は、サービス グループをハイアベイラビリティ構成の2つ目のノードに切り替え、2つ目のノードでUnified Managerをアップグレードします。
  10. アップグレードが完了したら、メッセージを上にスクロールして、Unified Manager Web UIのIPアドレスまたはURL、メンテナンス ユーザの名前(umadmin)、およびデフォルトのパスワードを確認します。
    メッセージは次のようになります。
    OnCommand Unified Manager upgraded successfully.
    Use a web browser and one of the following URLs to access the OnCommand Unified Manager GUI:
    
    https://default_ip_address/    (if using IPv4)
    https://[default_ip_address]/  (if using IPv6)
    https://fully_qualified_domain_name/

終了後の操作

サポートされているWebブラウザに表示されたIPアドレスまたはURLを入力してUnified Manager Web UIを起動し、前に設定したメンテナンス ユーザの名前(umadmin)とパスワードを使用してログインします。