クラスタでの処理によるワークロードのレイテンシへの影響

処理(IOPS)には、クラスタで実行されるユーザ定義とシステム定義のすべてのワークロードのアクティビティが含まれます。IOPSの統計は、クラスタでの処理(バックアップの作成や重複排除の実行など)がワークロードのレイテンシ(応答時間)に影響を及ぼしていないかどうかやパフォーマンス イベントの原因となっていないかどうかを確認するのに役立ちます。

パフォーマンス イベントを分析するときは、IOPSの統計を使用して、クラスタにおける問題がパフォーマンス イベントの原因となっていないかどうかを確認できます。パフォーマンス イベントの原因となった可能性がある具体的なワークロード アクティビティを特定することができます。IOPSは1秒あたりの処理数(処理数/秒)として測定されます。


Performance Managerの処理のチャート

この例は、[パフォーマンス / ボリュームの詳細]ページの[IOPS]チャートを示しています。実際の処理の統計が青い線で示され、処理の想定範囲がグレーで示されます。

注:Unified Managerでは、クラスタが過負荷状態の場合、「クラスタcluster_nameのデータ収集に時間がかかりすぎています」というメッセージが表示されることがあります。これは、Unified Managerで分析に使用する統計が十分に収集されていないことを意味します。クラスタで使用しているリソースを減らして統計を収集できるようにする必要があります。