クラスタ コンポーネントでのI/O応答時間の傾向の特定

Unified Managerを使用して、あるボリューム ワークロードについて、すべての監視対象クラスタ コンポーネントのパフォーマンスの傾向を表示できます。使用率が最も高いコンポーネント、その使用率が読み取り要求と書き込み要求のどちらに起因しているか、およびワークロードの応答時間にどのように影響したかを時系列で確認できます。

開始する前に

タスク概要

クラスタ コンポーネントのパフォーマンスの傾向を特定することで、管理者はクラスタの利用率が高すぎる / 低すぎる状況を判断できます。

[イベントの詳細]ページを表示している場合は、ボリューム名をクリックして、[パフォーマンス / ボリュームの詳細]ページに直接移動できます。

手順

  1. [検索]バーに、ボリュームの名前を入力します。
    ボリューム名が検索結果に表示されます。
  2. ボリューム名をクリックします。
    ボリュームが[パフォーマンス / ボリュームの詳細]ページに表示されます。
  3. 履歴データ チャートで、[30 日]をクリックして、過去30日間の履歴データを表示します。
  4. [データ内訳の基準]をクリックします。
  5. [レイテンシ]で、[クラスタ コンポーネント][読み取り / 書き込みレイテンシ]を選択します。
  6. [送信]をクリックします。
    両方のチャートが[レイテンシ]チャートの下に表示されます。
  7. [クラスタ コンポーネント]チャートを確認します。
    このチャートには応答時間のクラスタ コンポーネント別の内訳が表示されます。アグリゲートでの応答時間が最も長くなります。
  8. [クラスタ コンポーネント]チャートと[レイテンシ]チャートを比較します。
    [レイテンシ]チャートに表示される合計応答時間の急増は、アグリゲートの応答時間の急増に対応しています。30日間の最後に数回パフォーマンスしきい値を超えています。
  9. [読み取り / 書き込みレイテンシ]チャートを確認します。
    このチャートでは、読み取り要求よりも書き込み要求の応答時間が長く、クライアント アプリケーションが書き込み要求の完了を通常よりも長く待機していることがわかります。
  10. [読み取り / 書き込みレイテンシ]チャートと[レイテンシ]チャートを比較します。
    [クラスタ コンポーネント]チャートのアグリゲートに対応する合計応答時間の急増は、[読み取り / 書き込みレイテンシ]チャートの書き込み応答時間の急増にも対応しています。管理者は、ワークロードを使用しているクライアント アプリケーションへの対処が必要かどうか、またはアグリゲートの利用率が高すぎるどうかを判断する必要があります。