Security Assertion Markup Language(SAML)認証を有効にして、Unified Manager Web UIにアクセスするリモート ユーザをセキュアなアイデンティティ プロバイダ(IdP)で認証するように設定できます。
Unified ManagerでSAML認証を有効にしたあと、Unified Managerサーバのホスト情報を使用してIdPを設定するまでは、ユーザはグラフィカル ユーザ インターフェイスにアクセスできません。そのため、設定プロセスを開始する前に、両方で接続の準備を完了しておく必要があります。IdPの設定は、Unified Managerの設定前にも設定後にも実行できます。
SAML認証を有効にしたあとでUnified Managerのグラフィカル ユーザ インターフェイスにアクセスできるのはリモート ユーザのみです。ローカル ユーザとメンテナンス ユーザはUIにアクセスできません。この設定は、メンテナンス コンソール、Unified Managerのコマンド、ZAPIにアクセスするユーザには影響しません。
まだ完了していない場合は、IdPにアクセスし、Unified ManagerサーバのURIとメタデータを入力して設定を完了します。
このコマンドを実行すると、Unified ManagerのGUIのセッション タイムアウトが15分に設定されます。