Unified Managerで定義されているルール テンプレートを使用して新しいルールを追加することで、Infinite Volumeを備えたSVMに書き込まれるデータの配置を決めることができます。ファイル タイプ、ディレクトリ パス、または所有者に基づいてルールを作成できます。
開始する前に
- 管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。
- ストレージ クラスを含むInfinite Volumeを備えたSVMが含まれるクラスタをUnified Managerデータベースに追加しておく必要があります。
タスク概要
[データ ポリシー]タブは、Infinite Volumeを備えた
SVMの場合のみ表示されます。
手順
- 左側のナビゲーション ペインで、をクリックします。
- [健全性 / すべての SVM]ビューで、適切なSVMを選択します。
- [データ ポリシー]タブをクリックします。
選択したInfinite Volumeを備えたSVMのデータ ポリシーに含まれるルールのリストが表示されます。
- [作成]をクリックします。
- [ルールの作成]ダイアログ ボックスで、ドロップダウン リストから適切なルール テンプレートを選択します。
テンプレートは、ファイル タイプ、所有者、ディレクトリ パスの3つのカテゴリに基づいています。
- 選択したテンプレートに基づいて、[一致条件]領域で必要な条件を追加します。
- [一致するコンテンツをストレージ クラスに配置]ドロップダウン リストから適切なストレージ クラスを選択します。
- [作成]をクリックします。
作成した新しいルールが[データ ポリシー]タブに表示されます。
- オプション: データ ポリシーに対して行った他の変更を確認します。
- [アクティブ化]をクリックして、ルールのプロパティの変更をSVMでアクティブ化します。