グループの管理と監視
Unified Manager
でグループを作成してストレージ オブジェクトを管理できます。
詳細情報
グループの概要
Unified Manager
でグループを作成してストレージ オブジェクトを管理できます。グループの概念とグループ ルールを使用してストレージ オブジェクトをグループに追加する方法を理解しておくと、環境内のストレージ オブジェクトを管理するのに役立ちます。
グループの追加
クラスタ、ボリューム、および
Storage Virtual Machine(SVM)
を管理しやすいように、グループを作成して1つにまとめることができます。
グループの編集
Unified Manager
で作成したグループの名前と説明を編集できます。
グループの削除
不要になったグループは、
Unified Manager
から削除できます。
グループ ルールの追加
グループのグループ ルールを作成して、ボリューム、クラスタ、
Storage Virtual Machine(SVM)
などのストレージ オブジェクトを動的にグループに追加することができます。グループ ルールを作成するには、1つ以上の条件を含む条件グループを少なくとも1つ設定する必要があります。
グループ ルールの編集
グループ ルールを編集して条件グループおよび条件グループに含まれる条件を変更することで、特定のグループに対してストレージ オブジェクトを追加または削除できます。
グループ ルールの削除
不要になったグループ ルールは、
Active IQ Unified Manager
から削除できます。
グループ アクションの追加
グループ内のストレージ オブジェクトに適用するグループ アクションを設定できます。グループのアクションを設定すると、それらのアクションを各オブジェクトに個別に追加する必要がないため時間を節約できます。
グループ アクションの編集
グループ アクションの名前、説明、関連付けられているグループの名前、アクション タイプのパラメータなど、
Unified Manager
で設定したグループ アクションのパラメータを編集することができます。
グループに対するボリューム健全性しきい値の設定
ボリュームの容量、Snapshotコピー、qtreeクォータ、増加率、およびinodeについて、グループレベルで健全性しきい値を設定することができます。
グループ アクションの削除
不要になったグループ アクションは、
Unified Manager
から削除できます。
グループ アクションの順序変更
グループ アクションをグループ内のストレージ オブジェクトに適用する順序を変更することができます。グループ アクションは、ランクに基づいてストレージ オブジェクトに順番に適用されます。グループ アクションには、設定した時点では最も低いランクが割り当てられます。要件に応じてグループ アクションのランクを変更することができます。
親トピック:
Unified Managerの一般的な健全性関連のワークフローとタスク
関連概念
グループの概要
グループでのグループ ルールの仕組み
ストレージ オブジェクトでのグループ アクションの仕組み
関連タスク
グループの追加
グループの編集
グループの削除
グループ ルールの追加
グループ ルールの編集
グループ ルールの削除
グループ アクションの追加
グループ アクションの編集
グループに対するボリューム健全性しきい値の設定
グループ アクションの削除
グループ アクションの順序変更