パフォーマンス カウンタの値がポリシーの設定を超えたときにUnified Managerからイベントが報告されるように、ストレージ オブジェクトにユーザ定義のパフォーマンスしきい値ポリシーを割り当てます。
管理者のロールが必要です。
オブジェクトに適用するパフォーマンスしきい値ポリシーを用意しておく必要があります。
パフォーマンス ポリシーは、オブジェクトまたはオブジェクトのグループに一度に1つずつ適用できます。
ストレージ オブジェクトごとに最大3つのしきい値ポリシーを割り当てることができます。複数のオブジェクトにポリシーを割り当てる際に、ポリシーがすでに上限まで割り当てられたオブジェクトが含まれていると、Unified Managerでは次のように処理されます。
また、しきい値ポリシーで追跡されるカウンタをサポートしていないオブジェクトがある場合、そのオブジェクトにはポリシーが適用されません。たとえば、「使用済みパフォーマンス容量」しきい値ポリシーを作成し、そのポリシーをONTAP 9.0以降のソフトウェアがインストールされていないノードに割り当てようとしても、そのノードにはポリシーは適用されません。
特定のパフォーマンス イベントが生成されたときにEメールやSNMPトラップでアラートが通知されるようにするには、[設定/アラート生成]ページでアラートを設定する必要があります。