データ損失やデータ破損が発生した場合、リストア機能を使用してUnified Managerを以前の安定した状態にリストアすることで損失を最小限に抑えることができます。Unified Managerデータベースは、Unified Managerメンテナンス コンソールを使用してローカルとリモートのどちらのWindowsシステムにもリストアできます。
バックアップ ファイルは、デフォルトのディレクトリである\ProgramData\NetApp\OnCommandAppData\ocum\backupにコピーすることを推奨します。データベース リポジトリのファイルは、\backupディレクトリの\database_dumps_repoサブディレクトリにコピーする必要があります。
リストア機能は、プラットフォームおよびバージョンに固有の機能です。Unified Managerのバックアップは、同じバージョンのUnified Managerにのみリストアできます。また、Windowsのバックアップは、Windowsプラットフォームにのみリストアできます。