LinuxでのMySQLのアップグレード

Unified ManagerがインストールされているLinuxサーバでMySQLを新しいバージョンにアップグレードすることで、セキュリティの脆弱性に対する修正を入手できます。マイナー アップグレードの場合、MySQLの基本バージョンは8.0.17以降である必要があります。システムにインストールされているMySQLのバージョンが8.0.17より前の場合、Unified Manager 9.7のアップグレード プロセスによってMySQLが8.0.17に自動的にアップグレードされます。旧バージョンから8.0.17へのMySQLのスタンドアロン アップグレードは実行しないでください。

開始する前に

注:システムにインストールされているMySQLのバージョンが5.7の場合は、MySQLをバージョン8.0.17に直接アップグレードしないでください。アップグレードするとアプリケーション データが失われます。
Unified ManagerがインストールされているLinuxシステムに対するroot権限が必要です。

タスク概要

基本バージョンであるMySQL 8.0.17を新しいバージョンにアップグレードできるのは、マイナー アップデートのみが対象です。

手順

  1. Unified Managerホスト マシンにrootユーザとしてログインします。
  2. MySQL Community Serverの最新の.rpmバンドルをターゲット システムにダウンロードします。
  3. バンドルをターゲット システム上のディレクトリに展開します。
  4. 展開したバンドルには複数の.rpmパッケージが含まれていますが、 Unified Managerで必要とされるのは次のrpmパッケージのみです。
    • mysql-community-client-8.0.17
    • mysql-community-libs-8.0.17
    • mysql-community-server-8.0.17
    • mysql-community-common-8.0.17
    • mysql-community-libs-compat-8.0.17
    その他のすべての.rpmパッケージを削除します。ただし、rpmバンドル内のすべてのパッケージをインストールしても、エラーが発生することはありません。
  5. Unified Managerサービスと関連するMySQLソフトウェアを次の順序で停止します。systemctl stop ocieausystemctl stop ociesystemctl stop mysqld
  6. 次のコマンドを使用して、MySQLのアップグレードを実行します。 yum install *.rpm
    *.rpm 新しいバージョンのMySQLをダウンロードしたディレクトリに含まれる.rpmパッケージを表します。
  7. Unified Managerを次の順序で開始します。systemctl start mysqldsystemctl start ociesystemctl start ocieau