Unified Managerでは、クラスタの構成の変更が監視され、それが原因で発生したパフォーマンス イベントがないかどうかを判断できます。変更が検出されると、[パフォーマンス エクスプローラ]ページに変更イベント アイコン()が表示され、変更が検出された日付と時刻が示されます。
[パフォーマンス エクスプローラ]ページと[ワークロード分析]ページのパフォーマンス グラフで、変更イベントが選択したクラスタ オブジェクトのパフォーマンスに影響していないかどうかを確認できます。パフォーマンス イベントと同時かその前後に変更が検出されていれば、その変更が原因でイベントのアラートがトリガーされた可能性があります。
移動が開始されたとき、成功したとき、または失敗したときにUnified Managerで検出されます。ボリュームの移動中にUnified Managerが停止していた場合は、稼働状態に戻ったあとにボリュームの移動が検出され、対応する変更イベントが表示されます。
ポリシー グループ制限を変更するとレイテンシ(応答時間)が一時的に長くなることがあり、ポリシー グループのイベントがトリガーされる可能性もあります。レイテンシは徐々に正常に戻り、発生したイベントは廃止状態になります。
テイクオーバー、部分的なテイクオーバー、またはギブバックの処理が完了したときにUnified Managerで検出されます。ノードのパニック状態が原因で発生したテイクオーバーはUnified Managerでは検出されません。
以前のバージョンと新しいバージョンが表示されます。