保護ジョブの失敗の解決
このワークフローでは、
Unified Manager
のダッシュボードで保護ジョブの失敗を特定して解決する方法の例を示します。
開始する前に
このワークフローの一部のタスクは、管理者ロールでのログインを必要とするため、各種機能を使用するために必要なロールを把握しておく必要があります。
タスク概要
このシナリオでは、
[ダッシュボード]
ページ
にアクセスして保護ジョブに問題がないかどうかを確認します。
[保護インシデント]
領域に「ジョブ停止」インシデントが表示されており、ボリュームで「保護ジョブ失敗」エラーが発生したことがわかります。このエラーを調べて、考えられる原因と解決策を特定します。
手順
ダッシュボードの
[未解決のインシデントとリスク]
領域
の
[保護インシデント]
パネルで、
[保護ジョブ失敗]
イベントをクリックします。
ヒント:
イベントのリンク テキストは、
object_name:/object_name - Error Name
の形式で記述されます(例:
cluster2_src_svm:/cluster2_src_vol2 - Protection Job Failed
)。
失敗した保護ジョブの
[イベントの詳細]
ページ
が表示されます。
[サマリ]
領域の[原因]フィールドに表示されるエラー メッセージを確認して問題を特定し、実行可能な対処策を評価します。
保護ジョブが失敗した場合の問題の特定と対処策の実施
を参照してください。
詳細情報
保護ジョブが失敗した場合の問題の特定と対処策の実施
ジョブの失敗に関するエラー メッセージを
[イベントの詳細]
ページ
の[原因]フィールドで確認し、ジョブが失敗した原因がSnapshotコピー エラーであることを特定します。次に、
[ボリューム / 健全性の詳細]
ページ
に進んで詳細情報を収集します。
親トピック:
保護関係の作成、監視、およびトラブルシューティング