[ディレクトリの参照]ダイアログ ボックスは、元のソースとは別のクラスタおよびSVM上のディレクトリにデータをリストアする場合に使用します。デフォルトでは、元のソース クラスタとボリュームが選択されます。
[ディレクトリの参照]ダイアログ ボックスでは、データのリストア先となるクラスタ、SVM、ボリューム、およびディレクトリ パスを選択できます。
- クラスタ
- リストア先として指定できるクラスタのリストが表示されます。デフォルトでは元のソース ボリュームのクラスタが選択されます。
- SVMドロップダウン リスト
- 選択したクラスタで使用可能なSVMのリストが表示されます。デフォルトでは元のソース ボリュームのSVMが選択されます。
- ボリューム
- 選択したSVM内の読み書き可能なボリュームがすべて表示されます。ボリュームは、名前や使用可能なスペースでフィルタできます。最もスペースが大きいボリュームから順に一覧表示されます。デフォルトでは元のソース ボリュームが選択されます。
- [ファイル パス]テキスト ボックス
- データのリストア先となるファイル パスを入力できます。すでに存在するパスを入力する必要があります。
- 名前
- 選択したボリュームで使用可能なフォルダの名前が表示されます。[名前]リストでフォルダをクリックすると、サブフォルダが表示されます(存在する場合)。フォルダ内のファイルは表示されません。フォルダを選択してから
をクリックすると、ディレクトリ構造の1つ上のレベルに移動します。
コマンド ボタン
各コマンド ボタンを使用して次のタスクを実行できます。
- ディレクトリの選択
- 選択内容を適用して[ディレクトリの参照]ダイアログ ボックスを閉じます。ディレクトリを選択していない場合は、このボタンが無効になります。
- キャンセル
- 選択内容を破棄して[ディレクトリの参照]ダイアログ ボックスを閉じます。