関係を休止してスケジュールされた転送を停止したあとに、[再開]を使用してスケジュールされた転送を再び有効にして、ソース ボリュームまたはプライマリ ボリューム上のデータを保護することができます。転送は、次回のスケジュールされた転送の実行時に再開されます(チェックポイントが存在する場合はチェックポイントから)。
開始する前に
- アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。
- Workflow Automationのセットアップが完了している必要があります。
タスク概要
転送を再開する休止中の関係を10個まで選択できます。
手順
- [ボリューム関係]ページで、関係が休止されているボリュームを1つ以上選択し、ツールバーで[再開]をクリックします。
- [再開]ダイアログ ボックスで[続行]をクリックします。
[ボリューム関係]ページに戻ります。
- 関連するジョブ タスクを表示してその進捗状況を追跡する場合は、[ボリューム関係]ページの上部に表示されるジョブのリンクをクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- ジョブが1つしか表示されない場合は、[ジョブの詳細]ページで[更新]をクリックして保護設定ジョブに関連付けられているタスクのリストと詳細を更新し、ジョブがいつ完了するかを確認します。
- 複数のジョブが表示される場合は、次の手順を実行します。
- [ジョブ]ページで、詳細を表示するジョブをクリックします。
- [ジョブの詳細]ページで、[更新]をクリックして保護設定ジョブに関連付けられているタスクのリストと詳細を更新し、ジョブがいつ完了するかを確認します。
ジョブが完了すると、次回のスケジュールされた転送の実行時にデータ転送が再開されます。