Unified Manager 9.7以降では、ONTAPクラスタにストレージ ワークロード(ボリュームとLUN)をプロビジョニングし、割り当てられたパフォーマンス サービス レベルに基づいてワークロードを管理できます。この機能はONTAP System Managerでワークロードを作成してQoSポリシーを適用する処理に相当しますが、Unified Managerを使用して適用した場合は、Unified Managerインスタンスで監視しているすべてのクラスタのワークロードをプロビジョニングおよび管理できます。
アプリケーション管理者のロールが必要です。
このオプションはデフォルトで有効になっていますが、Unified Managerを使用してワークロードをプロビジョニングおよび管理しない場合は無効にできます。
このオプションを有効にすると、ユーザ インターフェイスに新しい項目がいくつか追加されます。
新しい項目 | 場所 |
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新しいワークロードのプロビジョニング ページ | からアクセス |
パフォーマンス サービス レベル ポリシーの作成ページ | からアクセス |
パフォーマンス ストレージ効率ポリシーの作成ページ | からアクセス |
現在のワークロード パフォーマンスとワークロードIOPSを表示するパネル | [ダッシュボード]からアクセス |
これらのページおよびこの機能の詳細については、製品のオンライン ヘルプを参照してください。
状況 | 操作 |
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ポリシーベースのストレージ管理を無効にする | [ポリシーベースのストレージ管理]パネルで、スライダ ボタンを左に動かします。 |
ポリシーベースのストレージ管理を有効にする | [ポリシーベースのストレージ管理]パネルで、スライダ ボタンを右に動かします。 |