データ損失やデータ破損が発生した場合、Unified Managerを以前の安定した状態にリストアすることでデータ損失を最小限に抑えることができます。Unified Managerデータベースは、Unified Managerメンテナンス コンソールを使用してローカルとリモートのどちらのRed Hat Enterprise LinuxまたはCentOSシステムにもリストアできます。
バックアップ ファイルは、デフォルトのディレクトリである/data/ocum-backupにコピーすることを推奨します。データベース リポジトリのファイルは、/ocum-backupディレクトリの/database-dumps-repoサブディレクトリにコピーする必要があります。
リストア機能は、プラットフォームおよびバージョンに固有の機能です。Unified Managerのバックアップは、同じバージョンのUnified Managerにのみリストアできます。Red Hat Enterprise LinuxまたはCentOSシステムにリストアできるのは、Linuxのバックアップ ファイルと仮想アプライアンスのバックアップ ファイルです。