MySQL データベースダンプを使用したバックアップとリストア

MySQL データベースダンプバックアップ Unified Manager は、システム障害やデータ損失が発生した場合に使用できる Unified Manager データベースと構成ファイルのコピーです。バックアップはローカルにもリモートにも保存できますが、Unified Managerホスト システムとは別のリモートの場所を定義することを推奨します。

注: Unified Manager Linux サーバと Windows サーバに Unified Manager をインストールした場合のデフォルトのバックアップメカニズムは MySQL データベースダンプです。Red Hat Enterprise Linux システムまたは CentOS Linux システムで ネットアップUnified Manager 、 Unified Manager で多数のクラスタとノードを管理している場合、または MySQL バックアップの完了に数時間かかる場合に、 NetApp Snapshot のバックアップ方式を使用できます。

データベースダンプバックアップは、バックアップディレクトリ内の 1 つのファイルとデータベースリポジトリディレクトリ内の 1 つ以上のファイルで構成されます。バックアップ ディレクトリ内のファイルは非常に小さく、バックアップを再作成するために必要なデータベース リポジトリ ディレクトリ内のファイルへのポインタのみが含まれます。

データベースバックアップの初回生成時は、 1 つのファイルがバックアップディレクトリに作成され、フルバックアップファイルがデータベースリポジトリディレクトリに作成されます。それ以降のバックアップの生成時は、1つのファイルがバックアップ ディレクトリに作成され、フル バックアップ ファイルとの差分を含む増分バックアップ ファイルがデータベース リポジトリ ディレクトリに作成されます。追加のバックアップを作成すると、次の図に示すように、最大保持設定までこのプロセスが繰り返されます。

重要: これらの2つのディレクトリ内のバックアップ ファイルは、名前を変更したり削除したりしないでください。それらの処理を行うと、以降のリストア処理が失敗します。

バックアップ ファイルをローカル システムに保存する場合は、完全なリストアを必要とするシステムの問題が発生したときに使用できるように、それらのバックアップ ファイルをリモートにコピーする処理が必要になります。

バックアップ処理を開始する前に、Unified Managerで整合性チェックが実行され、必要なすべてのバックアップ ファイルとバックアップ ディレクトリが存在し、書き込み可能であることが確認されます。また、バックアップファイルを作成できるだけの十分なスペースがシステムにあるかどうかも確認されます。

バックアップ Unified Managerは、同じバージョンの Unified Manager にのみリストアできます。たとえば Unified Manager 9.7 で作成 Unified Manager したバックアップは、 Unified Manager 9.7 のシステムにのみリストアできます。