ストレージ ワークロードの変更

ストレージ ワークロードを変更するには、パラメータが不足しているLUNまたはファイル共有を更新するか、既存のパラメータを変更します。

このワークフローは、LUNとファイル共有のパフォーマンス サービス レベルを更新する例を示しています。

注: ワークフローは、LUNまたはファイル共有がパフォーマンス サービス レベルでプロビジョニングされていることを前提としています。

ファイル共有の変更

ファイル共有の変更では、次のパラメータを更新できます。

注: 1回のAPIの実行で更新できるパラメータは1つだけです。

この手順では、パフォーマンス サービス レベルをファイル共有に追加する方法について説明します。その他のファイル共有プロパティを更新する場合にも、同じ手順を使用できます。

  1. 更新するファイル共有のCIFS共有キーまたはNFSファイル共有キーを取得します。このAPIは、データセンター上のすべてのファイル共有を照会します。ファイル共有キーがすでにわかっている場合は、この手順を省略してください。
    カテゴリ HTTP動詞 パス
    storage-provider GET

    /storage-provider/file-shares

  2. 取得したファイル共有キーを指定して次のAPIを実行し、ファイル共有の詳細を表示します。
    カテゴリ HTTP動詞 パス
    storage-provider GET

    /storage-provider/file-shares/{key}

    出力内のファイル共有の詳細を確認します。

    "assigned_performance_service_level": {
            "key": null,
            "name": "Unassigned",
            "peak_iops": null,
            "expected_iops": null,
            "_links": {}
          },
  3. このファイル共有に割り当てるパフォーマンス サービス レベルのキーを取得します。現在、ポリシーは割り当てられていません。
    カテゴリ HTTP動詞 パス
    performance-service-levels GET /storage-provider/performance-service-levels
    注: system_defined入力パラメータにtrueを設定すると、システム定義のパフォーマンス サービス レベルの詳細を取得できます。出力から、ファイル共有に適用するパフォーマンス サービス レベルのキーを取得します。
  4. ファイル共有にパフォーマンス サービス レベルを適用します。
    カテゴリ HTTP動詞 パス
    storage-provider PATCH /storage-provider/file-shares/{key}

    入力では、更新するパラメータのみをファイル共有キーとともに指定する必要があります。ここでは、パフォーマンス サービス レベルのキーを指定します。

    cURLの例
    curl -X POST "https://<hostname>/api/storage-provider/file-shares" -H "accept: application/json" -H "Authorization: Basic <Base64EncodedCredentials>" -d 
    "{ 
    \"performance_service_level\": { \"key\": \"1251e51b-069f-11ea-980d-fa163e82bbf2\" },
    }"

    JSON出力にジョブ オブジェクトが表示されます。このジョブ オブジェクトを使用して、ホーム ノードとパートナー ノードのアクセス エンドポイントが作成されたかどうかを確認することができます。

  5. 出力に表示されたジョブ オブジェクト キーを使用して、パフォーマンス サービス レベルがファイル共有に追加されているかどうかを確認します。

    カテゴリ HTTP動詞 パス
    management-server GET /management-server/jobs/{key}

    ジョブ オブジェクトのIDで照会すると、ファイル共有が更新されたかどうかを確認できます。正しく処理されていなかった場合は、問題を解決してからAPIを再度実行します。作成に成功したら、ファイル共有を照会して、変更されたオブジェクトを確認します。

    カテゴリ HTTP動詞 パス
    storage-provider GET

    /storage-provider/file-shares/{key}

    出力内のファイル共有の詳細を確認します。

    "assigned_performance_service_level": {
            "key": "1251e51b-069f-11ea-980d-fa163e82bbf2",
            "name": "Value",
            "peak_iops": 75,
            "expected_iops": 75,
            "_links": {
                "self": {
                    "href": "/api/storage-provider/performance-service-levels/1251e51b-069f-11ea-980d-fa163e82bbf2"
                }
            }

LUNの更新

LUNの更新では、次のパラメータを変更できます。

注: 1回のAPIの実行で更新できるパラメータは1つだけです。

この手順では、パフォーマンス サービス レベルをLUNに追加する方法について説明します。その他のLUNプロパティを更新する場合にも、同じ手順を使用できます。

  1. 更新するLUNのLUNキーを取得します。このAPIは、データセンター内のすべてのLUNの詳細を返します。LUNキーがすでにわかっている場合は、この手順を省略してください。
    カテゴリ HTTP動詞 パス
    storage-provider GET /storage-provider/luns
  2. 取得したLUNキーを指定して次のAPIを実行し、LUNの詳細を表示します。
    カテゴリ HTTP動詞 パス
    storage-provider GET /storage-provider/luns/{key}

    出力内のLUNの詳細を確認します。このLUNにはパフォーマンス サービス レベルが割り当てられていないことがわかります。

    JSON出力の例

      "assigned_performance_service_level": {
            "key": null,
            "name": "Unassigned",
            "peak_iops": null,
            "expected_iops": null,
            "_links": {}
          },
  3. LUNに割り当てるパフォーマンス サービス レベルのキーを取得します。
    カテゴリ HTTP動詞 パス
    Performance Service Level GET /storage-provider/performance-service-levels
    注: system_defined入力パラメータにtrueを設定すると、システム定義のパフォーマンス サービス レベルの詳細を取得できます。出力から、LUNに適用するパフォーマンス サービス レベルのキーを取得します。
  4. LUNにパフォーマンス サービス レベルを適用します。
    カテゴリ HTTP動詞 パス
    storage-provider PATCH /storage-provider/lun/{key}

    入力では、更新するパラメータのみをLUNキーとともに指定する必要があります。ここでは、パフォーマンス サービス レベルのキーを指定します。

    cURLの例
    curl -X PATCH "https://<hostname>/api/storage-provider/luns/7d5a59b3-953a-11e8-8857-00a098dcc959" -H "accept: application/json" -H "Content-Type: application/json" H "Authorization: Basic <Base64EncodedCredentials>" -d 
    "{ \"performance_service_level\": { \"key\": \"1251e51b-069f-11ea-980d-fa163e82bbf2\" }"

    JSON出力にジョブ オブジェクト キーが表示され、更新したLUNの検証に使用できます。

  5. 取得したLUNキーを指定して次のAPIを実行し、LUNの詳細を表示します。
    カテゴリ HTTP動詞 パス
    storage-provider GET /storage-provider/luns/{key}

    出力内のLUNの詳細を確認します。このLUNにパフォーマンス サービス レベルが割り当てられていることがわかります。

    JSON出力の例

         "assigned_performance_service_level": {
            "key": "1251e51b-069f-11ea-980d-fa163e82bbf2",
            "name": "Value",
            "peak_iops": 75,
            "expected_iops": 75,
            "_links": {
                "self": {
                    "href": "/api/storage-provider/performance-service-levels/1251e51b-069f-11ea-980d-fa163e82bbf2"
                }