LinuxでのMySQLのアップグレード

Unified ManagerがインストールされているLinuxサーバでMySQLを新しいバージョンにアップグレードすることで、セキュリティの脆弱性に対する修正を入手できます。システムにインストール Unified Manager されている MySQL のバージョンが 8.0.21 より前の場合は、 Unified Manager 9.8 のアップグレードプロセスによって MySQL が 8.0.21 に自動的にアップグレードされます。旧バージョンから 8.0.21 への MySQL のスタンドアロンアップグレードは実行しないでください。

開始する前に

注: システムにインストールされている MySQL のバージョンが 5.7 の場合は、 MySQL をバージョン 8.0.21 に直接アップグレードしないでください。アップグレードするとアプリケーション データが失われます。
Unified Manager がインストールされている Linux システムに対する root 権限が必要です。

タスク概要

基本バージョンである MySQL 8.0.21 を新しいバージョンにアップグレードできるのは、マイナーアップデートのみです。

手順

  1. Unified Manager ホストマシンに root ユーザとしてログインします。
  2. MySQL Community Serverの最新の.rpmバンドルをターゲット システムにダウンロードします。
  3. バンドルをターゲット システム上のディレクトリに展開します。
  4. .rpm 展開したバンドルには複数のパッケージが含まれていますが Unified Manager 、 Unified Manager で必要とされるのは次の rpm パッケージのみです。
    • mysql-community-client-8.0.21 のコマンドを実行します
    • mysql-community-libs-8.0.21
    • mysql-community-server-8.0.21
    • mysql-community-common-8.0.21
    • mysql-community-libs-compat-8.0.21
    その他のすべての.rpmパッケージを削除します。ただし、rpmバンドル内のすべてのパッケージをインストールしても、エラーが発生することはありません。
  5. Unified Managerサービスと関連するMySQLソフトウェアを次の順序で停止します。systemctl stop ocieausystemctl stop ociesystemctl stop mysqld
  6. 次のコマンドを使用して、MySQLのアップグレードを実行します。yum install *.rpm
    *.rpm 新しいバージョンのMySQLをダウンロードしたディレクトリに含まれる.rpmパッケージを表します。
  7. Unified Managerを次の順序で開始します。systemctl start mysqldsystemctl start ociesystemctl start ocieau