Unified ManagerがインストールされているWindowsサーバでMySQLを新しいバージョンにアップグレードすることで、セキュリティの脆弱性に対する修正を入手できます。マイナーアップグレードの場合、 MySQL の基本バージョンは 8.0.21 以降である必要があります。システムにインストール Unified Manager旧バージョンから 8.0.21 への MySQL のスタンドアロンアップグレードは実行しないでください。
開始する前に
注: システムにインストールされている MySQL のバージョンが 5.7 の場合は、 MySQL をバージョン 8.0.21 に直接アップグレードしないでください。アップグレードするとアプリケーション データが失われます。
- Unified ManagerがインストールされているWindowsシステムに対するadmin権限が必要です。
- MySQLのrootユーザのパスワードが必要です。
手順
- Unified Managerホスト マシンにadminユーザとしてログインします。
- 該当するバージョンのMySQLをターゲット システムにダウンロードします。
- Windowsの[サービス]コンソールを使用して、Unified Managerの次のサービスを停止します。
- NetApp Active IQ Acquisition Service(Ocie-au)
- NetApp Active IQ Management Server Service(Oncommandsvc)
- MYSQL8
- .msiパッケージをクリックし、画面の指示に従ってMySQLのアップグレードを完了します。
- Windowsの[サービス]コンソールを使用して、Unified Managerの次のサービスを開始します。
- MYSQL8
- NetApp Active IQ Management Server Service(Oncommandsvc)
- NetApp Active IQ Acquisition Service(Ocie-au)