パフォーマンス統計のデフォルトの収集間隔は5分です。大規模なクラスタからの収集がデフォルトの時間内に完了しない場合は、この間隔を10分または15分に変更できます。この設定は、このUnified Managerインスタンスで監視しているすべてのクラスタからの統計の収集に適用されます。
Unified Managerサーバのメンテナンス コンソールへのログインが許可されているユーザIDとパスワードが必要です。
パフォーマンス統計の収集が時間内に完了しなかった場合、「クラスタ<cluster_name>から継続的に収集できません。」または「クラスタ<cluster_name>のデータ収集に時間がかかりすぎています。」というバナー メッセージが表示されます。
収集間隔の変更が必要になるのは、統計の収集に問題がある場合のみです。それ以外の場合は変更しないでください。
統計データの現在の収集間隔は、[クラスタ セットアップ]ページの下部のメッセージに表示されます。
外部データ プロバイダ(Graphiteなど)への接続を現在設定してある場合は、Unified Managerの収集間隔を10分または15分に変更したあと、データ プロバイダの送信間隔もUnified Managerの収集間隔以上に変更する必要があります。