[使用済みパフォーマンス容量(内訳)]グラフには、プライマリ ノードとパートナー ノードの使用済みパフォーマンス容量が表示されます。また、推定テイクオーバー ノードの空きパフォーマンス容量も表示されます。この情報から、パートナー ノードで障害が発生した場合にパフォーマンスの問題が生じる可能性があるかどうかを判断できます。
内訳グラフでは、ノードの使用済みパフォーマンス容量の合計に加えて、各ノードの値がユーザ プロトコルとバックグラウンド プロセスに分けて表示されます。
これらの詳細情報を確認することにより、パフォーマンスの問題の原因がユーザ アプリケーションのアクティビティとバックグラウンドのシステム プロセス(重複排除、RAIDの再構築、ディスク スクラビング、SnapMirrorコピーなど)のどちらにあるかを判断できます。