ボリューム関係を障害の原因別にグループ化するレポートの作成
関係が正常な状態でない理由別にボリュームをグループ化するレポートを作成できます。
開始する前に
アプリケーション管理者またはストレージ管理者のロールが必要です。
タスク概要
次の手順に従って、ボリュームを障害の原因別にグループ化するカスタムビューを作成し、そのビューのレポートを生成するようにスケジュール設定します。
手順
左側のナビゲーション ペインで、
>
ストレージボリューム
:
[表示]メニューで、
[関係]
>
[すべての関係]
を選択します。
[表示 / 非表示]
を選択して、
関係の健全性
列と
正常でない理由
列がビューに表示されることを確認します。
他の列を追加または削除して、レポートにとって重要なビューを作成します。
関係の健全性
列と
正常でない理由
列を、
状態
列の近くにドラッグします。
フィルタアイコンをクリック
[フィルタを適用]
して次のフィルタを追加し、をクリックします。
関係の健全性に問題あり
正常でない理由
列の上部をクリックして、ボリューム関係を障害の原因別にグループ化します。
表示さ
れているビューに、たとえば障害別のボリューム関係などの名前を付けて保存します。
[スケジュール済みレポート]
インベントリページのボタンをクリックします。
レポートスケジュールの名前
を入力し、他のレポートフィールドに情報を入力して、行の最後にあるチェックマーク()をクリックします。
テスト レポートがすぐに送信されます。以降、指定した頻度でレポートが生成され、リスト内の受信者にEメールで送信されます。
終了後の操作
レポートに表示された結果を基に、障害のタイプごとに原因と影響を調査できます。
親トピック:
ボリューム関係レポートのカスタマイズ