Active IQ Unified Managerにクラスタを追加して監視することができます。たとえば、クラスタの健全性、容量、パフォーマンス、構成などの情報を取得して、発生する可能性がある問題を特定して解決したりできます。
ホスト名は、Unified Managerがクラスタに接続するために使用する完全修飾ドメイン名(FQDN)または短縮名です。ホスト名は、クラスタ管理IPアドレスに解決できる必要があります。
クラスタ管理IPアドレスは、管理用Storage Virtual Machine(SVM)のクラスタ管理LIFであることが必要です。ノード管理LIFを使用すると処理に失敗します。
このアカウントには、アプリケーション アクセスがontapi、ssh、およびhttpに設定されたadminロールが必要です。
MetroCluster構成では、ローカル クラスタとリモート クラスタの両方を追加し、追加したクラスタを正しく設定する必要があります。
クラスタに2つ目のクラスタ管理LIFを設定し、Unified Managerのそれぞれのインスタンスを別のLIFを介して接続すれば、1つのクラスタをUnified Managerの2つのインスタンスで監視できます。
新しいクラスタのオブジェクトがすべて検出されると(約15分後)、Unified Managerが過去15日間の履歴パフォーマンス データの収集を開始します。これらの統計は、データの継続性収集機能を使用して収集されます。この機能では、クラスタが追加された直後から2週間分のクラスタのパフォーマンス情報を入手できます。データの継続性収集サイクルが完了すると、リアルタイムのクラスタ パフォーマンス データが収集されます(デフォルトでは5分間隔)。