Auto LocationとSMB自動ノード リファーラルによるクライアント応答時間の短縮

Auto Locationは、SMB自動ノード リファーラルを使用してStorage Virtual Machine(SVM)でのSMBクライアントのパフォーマンスを向上させます。自動ノード リファーラルは、要求しているクライアントを、データが存在するFlexVolをホストしているノードSVM上のLIFに自動的にリダイレクトします。これにより、クライアントの応答時間を短縮できます。

SMBクライアントがSVM上でホストされているSMB共有に接続するときに、要求しているデータを所有していないノード上のLIFを使用して接続することがあります。クライアントが接続しているノードは、クラスタ ネットワークを使用して別のノードが所有しているデータにアクセスします。SMB接続が要求されたデータを含むノード上にあるLIFを使用している場合、クライアントへの応答時間が短縮されます。

データをホストするノードに使用可能なLIFがない場合、ONTAPは、クライアントが選択したLIFを使用して接続を確立します。ファイルがSMBクライアントによって開かれると、クライアントは参照された同じ接続を介してファイルへのアクセスを継続します。

何らかの理由でCIFSサーバがリファーラルを作成できない場合でも、SMBサービスが中断されることはありません。自動ノード リファーラルが有効でない場合と同様にSMB接続が確立されます。