CIFSサーバの停止と起動

ユーザがSMB共有を介してデータにアクセスしていない間に作業を行う場合は、SVM上のCIFSサーバを停止すると便利です。SMBアクセスを再開するときは、CIFSサーバを起動します。CIFSサーバを停止することによって、Storage Virtual Machine(SVM)で許可されているプロトコルを変更できます。

タスク概要

注: CIFSサーバを停止すると、確立していたSMBセッションは終了し、開いていたファイルは閉じます。ワークステーションにデータがキャッシュされている場合、それらの変更を保存できなくなるため、データが失われる可能性があります。

手順

  1. 次のいずれかを実行します。
    状況 入力するコマンド
    CIFSサーバを停止する vserver cifs stop -vserver vserver_name [-foreground {true|false}]
    CIFSサーバを起動する vserver cifs start -vserver vserver_name [-foreground {true|false}]

    -foregroundは、コマンドをフォアグラウンドとバックグラウンドのどちらで実行するかを指定するパラメータです。省略した場合、このパラメータはtrueに設定され、フォアグラウンドでコマンドが実行されます。

  2. vserver cifs showコマンドを使用して、CIFSサーバの管理ステータスが正しいことを確認します。

次のコマンドは、SVM vs1のCIFSサーバを起動します。

cluster1::> vserver start -vserver vs1

cluster1::> vserver cifs show -vserver vs1

                                          Vserver: vs1
                         CIFS Server NetBIOS Name: VS1
                    NetBIOS Domain/Workgroup Name: DOMAIN
                      Fully Qualified Domain Name: DOMAIN.LOCAL
Default Site Used by LIFs Without Site Membership:
                             Authentication Style: domain
                CIFS Server Administrative Status: up