マルチプロトコル環境で共有を作成する際のディレクトリの大文字と小文字の区別

8.3の命名方法(大文字小文字表記だけが異なるディレクトリ名を区別)が使用されているSVMに共有を作成する場合、クライアントが必要なディレクトリ パスに接続できるように共有パスに8.3形式の名前を使用する必要があります。

次の例は、LinuxクライアントでtestdirTESTDIRという名前の2つのディレクトリが作成されています。ディレクトリを含むボリュームのジャンクション パスは、/homeです。最初の出力はLinuxクライアントからで、2番目の出力はSMBクライアントからです。

 ls -l
drwxrwxr-x 2 user1 group1   4096 Apr 17 11:23 testdir
drwxrwxr-x 2 user1 group1   4096 Apr 17 11:24 TESTDIR
dir
 
 Directory of Z:\

04/17/2015  11:23 AM    <DIR>          testdir
04/17/2015  11:24 AM    <DIR>          TESTDI~1

2番目のディレクトリへの共有を作成する場合、共有パスに8.3の名前を使用する必要があります。この例では、最初のディレクトリの共有パスは/home/testdir、2番目のディレクトリの共有パスは/home/TESTDI~1です。