ワークロードとアプリケーションのテスト

すべてのワークロードとアプリケーションをテスト運用環境で手動でテストする必要があります。その後、プロジェクトをコミットする前に短期間だけ運用を開始して、ロールバックが必要かどうかを判断します。

開始する前に

移行したアグリゲートに5%以上の物理的な空きスペースが必要です。
注: 20%以上の空きスペースを確保することを推奨します。

タスク概要

テストでは一部の処理が制限されます。

テスト時の制限事項

手順

  1. 移行したボリュームにクライアントを接続します。
  2. SANワークロードがある場合は、移行後のホスト修正タスクをSANホストで実行します。
  3. 移行したデータと構成を使用するすべてのワークロードとアプリケーションをテストします。
  4. 7-Mode Transition Toolのダッシュボードにある[Aggregates]タブで、移行したアグリゲートの物理的な空きスペースを監視して、スペースが不足していないことを確認します。
    トラブルシューティング: 移行したアグリゲートのスペースが不足している場合は、ディスクを追加できます。
    1. advanced権限レベルにログインします。set -privilege advanced
    2. 移行したアグリゲートのスペースを増やすために、7-Modeディスク シェルフのスペア ディスクを選択して追加します。storage aggregate add-disks -aggregate aggr_name -disklist disk1

      7-Modeのスペア ディスクを使用できない場合は、クラスタ ノードのディスク シェルフにあるスペア ディスクを使用できますが、ロールバック プロセスが複雑になります。

終了後の操作

本番環境のデータの提供を開始できます。

重要: 短期間だけ本番環境でデータを提供して、ワークロードが本番環境で正しく処理されていること、および7-Modeへのロールバックが不要であることを確認します。次の理由により、このフェーズを延長すること、およびコピーフリーの移行プロジェクトのコミットを遅らせることはするべきではありません。
  • 新しいデータがボリュームに書き込まれると、移行したアグリゲートのスペースが不足する可能性が高くなる。
  • この間にボリュームに書き込まれた新しいデータはロールバック中に使用できない。