カットオーバーの実行タイミングを決定する際のガイドライン

移行のカットオーバーはクライアントの停止を伴うため、ダウンタイムを最小限に抑えるように計画する必要があります。カットオーバーは、システムの利用率が低い時間帯にスケジュールする必要があります。ダウンタイムを削減するために、ONTAPボリュームを更新し、転送が完了してから、クライアントを切断してストレージ カットオーバーを開始する必要があります。

各ボリュームのSnapMirrorステータスを継続して監視する必要があります。ボリュームに対する過去数回の更新の最後の転送時間が許容範囲内であれば、ボリューム内のデータ変更のほとんどはコピーが完了しており、カットオーバー中の最終データ更新に要する時間は許容範囲に収まるはずです。

移行するボリューム数に基づいて、おおよそのダウンタイムを算出できます。

カットオーバー時間を最小限に抑えるには、7-Mode Transition Toolとストレージ システムの間のネットワーク レイテンシが最小であることが必要です。Volume SnapMirror関係を移行する場合は、ツールとプライマリ システムの間のネットワーク レイテンシが最小であることが必要です。