DMMPデバイス名を使用するマウント ポイントを含むRHEL LUNの移行準備(Inventory Assessment Workbookを使用する場合)

DMMPデバイス名を使用するマウント ポイントを含むLUNを移行する前に、DMMPデバイス名をそれぞれのファイルシステムUUID番号に置き換える必要があります。これは、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)5およびRHEL 6に該当します。

タスク概要

この手順は、コピーベースの移行とコピーフリーの移行に該当します。

手順

  1. Inventory Assessment Workbookから移行前の情報を収集します。
    具体的には次の情報が必要です。
    • DMMPデバイスに設定されているファイルシステム
    • DMMPデバイスがマウントされているディレクトリ
    • DMMPデバイスのファイルシステムUUID
  2. DMMPデバイスのマウント ポイントが/etc/fstabファイルに定義されていることを確認します。
  3. ファイルのバックアップを作成します。cp /etc/fstab /etc/fstab_pre_transition
  4. /etc/fstabファイルを編集して、DMMPデバイス名を対応するファイルシステムUUID番号に置き換えます。
    次の例では、DMMPデバイス/dev/mapper/360a9800037534562572b453855496b41がUUID a073547e-00b6-4bf9-8e08-5eef08499a9cに置き換えられています。
    [root@IBMx3550M3-229-169 ~]# cat /etc/fstab
    /dev/VolGroup00/LogVol00 /  ext3  defaults   1 1
    LABEL=/boot /boot  ext3     defaults         1 2
    tmpfs  /dev/shm    tmpfs    defaults         0 0
    devpts /dev/pts    devpts   gid=5, mode=620  0 0
    sysfs  /sys	       sysfs           defaults  0 0
    proc   /proc       proc           defaults   0 0
    /dev/VolGroup00/LogVol01 swap	swap  defaults 0 0	
    /dev/mapper/test_vg-test_lv /mnt/lvm_ext3 ext3 defaults,_netdev 0 0
    UUID=a073547e-00b6-4bf9-8e08-5eef08499a9c /mnt/dmmp_ext3 ext3 defaults,_netdev 0 0