FPolicyの実装でクラスタ コンポーネントが果たす役割

FPolicyの実装においては、クラスタ、それに含まれるStorage Virtual Machine(SVM)、およびデータLIFのそれぞれに役割があります。

クラスタ
クラスタにあるFPolicyの管理フレームワークで、クラスタ内のすべてのFPolicy設定に関する情報の保守と管理を行います。
SVM
FPolicy設定はSVMレベルで定義されます。 設定の範囲はSVMであり、SVMリソースにのみ適用されます。 1つのSVMの設定で、別のSVMにあるデータに対するファイル アクセス要求を監視して通知を送信することはできません。

FPolicy設定は管理SVMで定義できます。 管理SVMで定義した設定は、すべてのSVMで表示および使用できます。

データLIF
FPolicyサーバへの接続は、FPolicy設定が格納されたSVMに属するデータLIFを通じて行われます。 これらの接続に使用されるデータLIFは、通常のクライアント アクセスに使用されるデータLIFと同じ方法でフェイルオーバーできます。