単一クラスタでのスキャナ プールの作成

スキャナ プールは、SVMに接続できるVscanサーバと特権ユーザを定義します。個々のSVM用またはクラスタ内のすべてのSVM用のスキャナ プールを作成できます。

開始する前に

タスク概要

特権ユーザのリストには、VscanサーバがSVMへの接続に使用するドメイン ユーザ アカウントが含まれている必要があります。

手順

  1. スキャナ プールを作成します。vserver vscan scanner-pool create -vserver data_SVM|cluster_admin_SVM -scanner-pool scanner_pool -hostnames Vscan_server_hostnames -privileged-users privileged_users
    • 個々のSVM用のプールの場合はデータSVM、クラスタ内のすべてのSVM用のプールの場合はクラスタ管理SVMを指定します。
    • 各Vscanサーバのホスト名はIPアドレスまたはFQDNで指定します。
    • 各特権ユーザはドメイン名とユーザ名で指定します。

    すべてのオプションの一覧については、コマンドのマニュアル ページを参照してください。

    次のコマンドは、vs1 SVMSPという名前のスキャナ プールを作成します。

    cluster1::> vserver vscan scanner-pool create -vserver vs1 -scanner-pool SP -hostnames 1.1.1.1,vmwin204-27.fsct.nb -privileged-users cifs\u1,cifs\u2
  2. スキャナ プールが作成されたことを確認します。vserver vscan scanner-pool show -vserver data_SVM|cluster_admin_SVM -scanner-pool scanner_pool
    すべてのオプションの一覧については、コマンドのマニュアル ページを参照してください。

    次のコマンドは、SPスキャナ プールの詳細を表示します。

    cluster1::> vserver vscan scanner-pool show -vserver vs1 -scanner-pool SP
    
                                        Vserver: vs1
                                   Scanner Pool: SP
                                 Applied Policy: idle
                                 Current Status: off
             Cluster on Which Policy Is Applied: -
                      Scanner Pool Config Owner: vserver
           List of IPs of Allowed Vscan Servers: 1.1.1.1, 10.72.204.27
    List of Host Names of Allowed Vscan Servers: 1.1.1.1, vmwin204-27.fsct.nb
                       List of Privileged Users: cifs\u1, cifs\u2
    
    vserver vscan scanner-pool showコマンドを使用して、SVMのすべてのスキャナ プールを表示することもできます。完全なコマンド構文については、コマンドのマニュアル ページを参照してください。