Flash Poolアグリゲートのキャッシング ポリシーを変更するかどうかの確認

Flash Poolアグリゲートに含まれるボリュームにキャッシュ保持ポリシーを割り当てて、ボリューム データをFlash Poolキャッシュに保存する期間を決定することができます。ただし、キャッシュ保持ポリシーを変更しても、ボリュームのデータがキャッシュに保存される時間に影響を及ぼさない場合があります。

タスク概要

データが次のいずれかの条件に当てはまる場合は、キャッシュ保持ポリシーを変更しても影響がない可能性があります。

これらの条件について次の手順で確認します。このタスクはadvanced権限モードで行う必要があります。

手順

  1. ワークロードのボリュームを表示します。statistics start -object workload_volume
  2. ボリュームのワークロードのパターンを確認します。statistics show -object workload_volume -instance volume-workload -counter sequential_reads
  3. ボリュームのヒット率を確認します。statistics show -object wafl_hya_vvol -instance volume -counter read_ops_replaced_pwercent|wc_write_blks_overwritten_percent
  4. ボリュームのCacheable ReadProject Cache Allocを確認します。system node run -node node_name wafl awa start aggr_name
  5. AWAの概要を表示します。system node run -node node_name wafl awa print aggr_name
  6. ボリュームのヒット率とCacheable Readを比較します。
    ボリュームのヒット率がCacheable Readよりも高い場合は、SSDにキャッシュされたランダムなブロックがワークロードによって再度読み取られません。
  7. ボリュームの現在のキャッシュ サイズとProject Cache Allocを比較します。
    ボリュームの現在のキャッシュ サイズがProject Cache Allocよりも大きい場合は、ボリュームのキャッシュ サイズが小さすぎます。