SSDストレージ プールを使用するFlash Poolアグリゲートの作成
SSDストレージ プールから既存のHDDアグリゲートに1つ以上の割り当て単位を追加することで、Flash Poolアグリゲートを設定できます。
Flash PoolアグリゲートでSSDストレージ プールを使用しているかどうかの確認
SSDストレージ プールを使用してキャッシュを提供する場合と、単独のSSDを使用する場合とでは、
Flash Poolアグリゲート
の管理方法が異なります。
SSDストレージ プールの作成
2~4つの
Flash Poolアグリゲート
にSSDキャッシュを提供するためのソリッド ステート ドライブ(SSD)ストレージ プールを作成できます。
SSDストレージ プールの割り当て単位を使用するFlash Poolアグリゲートの作成
SSDストレージ プールから既存のHDDアグリゲートに1つ以上の割り当て単位を追加することで、Flash Poolアグリゲートを設定できます。
SSDストレージ プールへのSSDの追加がキャッシュ サイズに及ぼす影響の特定
ストレージ プールにSSDを追加するとプラットフォーム モデルのキャッシュ制限を超えてしまう場合、ONTAPでは新しく追加した容量をどの
Flash Poolアグリゲート
にも割り当てません。その結果、新しく追加した容量の一部またはすべてを使用できなくなる可能性があります。
SSDストレージ プールへのSSDの追加
ソリッド ステート ドライブ(SSD)ストレージ プールにSSDを追加する場合は、ストレージ プールの物理サイズと使用可能なサイズ、および割り当て単位のサイズを拡張します。割り当て単位のサイズが大きくなると、
Flash Poolアグリゲート
に割り当て済みの割り当て単位にも影響します。
SSDストレージ プールの管理用コマンド
ONTAPでは、
storage pool
コマンドを使用してSSDストレージ プールを管理できます。
親トピック:
Flash Poolアグリゲートの使用
関連概念
ストレージ プールを使用するFlash Poolアグリゲートに対するFlash Pool SSDパーティショニングの動作