アグリゲートへのクラウド階層の接続

クラウド階層として使用するオブジェクト ストアのセットアップが完了したら、使用するアグリゲートをFabricPoolに接続して指定します。ONTAP 9.5以降では、対象となるFlexGroupボリュームのコンスティチュエントを含むアグリゲートを接続することもできます。

開始する前に

ONTAP CLIを使用してFabricPool用のアグリゲートを設定する場合は、既存のアグリゲートが必要です。

注: ONTAP System Managerを使用してFabricPool用のアグリゲートを設定する場合は、新しいアグリゲートを作成してFabricPoolに使用するように設定できます。

手順

  1. オプション:ボリューム内のアクセス頻度の低いデータの量を確認するには、Inactive Data Reportingによるボリューム内のアクセス頻度の低いデータ量の確認の手順に従います。
    ボリューム内のアクセス頻度の低いデータの量を確認すると、どのアグリゲートをFabricPoolに使用するかを決定するのに役立ちます。
  2. storage aggregate object-store attachコマンドを使用して、オブジェクト ストアをアグリゲートに接続します。
    FabricPoolで使用したことがないアグリゲートで、そのアグリゲートに既存のボリュームがある場合、それらのボリュームにはデフォルトのsnapshot-only階層化ポリシーが割り当てられます。
    cluster1::> storage aggregate object-store attach -aggregate myaggr 
    -object-store-name Amazon01B1
    allow-flexgroup trueオプションを使用すると、FlexGroupボリュームのコンスティチュエントを含むアグリゲートを接続できます。
  3. storage aggregate object-store showコマンドを使用してオブジェクト ストアの情報を表示し、接続したオブジェクト ストアが使用可能になっていることを確認します。
    cluster1::> storage aggregate object-store show
    
    Aggregate    Object Store Name    Availability State
    ---------    -----------------    ------------------
    myaggr       Amazon01B1           available