クラスタのリカバリに使用する構成の検索

クラスタ内のノード、またはクラスタ構成バックアップ ファイルのいずれかの構成を使用してクラスタをリカバリできます。

手順

  1. クラスタのリカバリに使用する構成の種類を選択します。
    • クラスタ内のノード

      クラスタが複数のノードで構成されている場合で、クラスタが適切な構成であった時点で作成されたクラスタ構成がいずれかのノードに存在していれば、そのノードに格納された構成を使用してクラスタをリカバリできます。

      ほとんどの場合は、クラスタ構成のリストアに使用するノードは最新のトランザクションのIDを持つレプリケーション リングが含まれているノードが最適です。advanced権限レベルでcluster ring showコマンドを使用すると、クラスタ内の各ノードで利用可能な一連のレプリケーション リングを表示できます。

    • クラスタ構成バックアップ ファイル

      適切なクラスタ構成を持つノードが特定できない場合、またはクラスタがシングル ノードで構成されている場合は、クラスタ構成バックアップ ファイルを使用してクラスタをリカバリできます。

      構成バックアップ ファイルからクラスタをリカバリするには、診断ツールを使用して、リカバリするノード上のバックアップとクラスタ構成との間の矛盾を解決しなければならないことがあります。そのため、構成バックアップ ファイルを使用する場合は、テクニカル サポートに問い合わせる準備をしておいてください。

  2. クラスタ構成バックアップ ファイルを使用する場合は、クラスタのリカバリに使用するノードでそのファイルを利用できるようにします。
    構成バックアップ ファイルの場所 作業
    リモートURL リカバリするノードにシステム構成バックアップをダウンロードするには、advanced権限レベルでsystem configuration backup downloadコマンドを使用します。
    クラスタのノード上
    1. advanced権限レベルでsystem configuration backup showコマンドを使用し、クラスタが適切な構成であった時点で作成されたクラスタ構成バックアップ ファイルを検索します。
    2. クラスタのリカバリに使用するノード上にクラスタ構成バックアップ ファイルがない場合は、system configuration backup copyコマンドを使用して、リカバリするノードにコピーします。