クラスタ時間の管理用コマンド

クラスタのNTPサーバを管理するには、cluster time-service ntp serverコマンドを使用します。クラスタ時間を手動で管理するには、cluster dateコマンドを使用します。

ONTAP 9.5以降では、NTPサーバに対称認証を設定できます。

次のコマンドによって、クラスタのNTPサーバを管理できます。

状況 使用するコマンド
クラスタを外部NTPサーバと対称認証を使用せずに関連付ける cluster time-service ntp server create -server server_name
クラスタを外部NTPサーバと対称認証を使用して関連付ける

ONTAP 9.5以降で利用可能

cluster time-service ntp server create -server server_ip_address -key-id key_id
注: key_idには、「cluster time-service ntp key」で設定された既存の共有キーを指定する必要があります。
既存のNTPサーバで対称認証を有効にする

必要なキーIDを追加することで、既存のNTPサーバを変更して認証を有効にすることができます。

ONTAP 9.5以降で利用可能

cluster time-service ntp server modify -server server_name -key-id key_id
対称認証を無効にする cluster time-service ntp server modify -server server_name -authentication disabled
共有NTPキーを設定する cluster time-service ntp key create -id shared_key_id -type shared_key_type -value shared_key_value
注: 共有キーはIDで参照されます。ID、そのタイプ、および値が、ノードとNTPサーバで同じであることが必要です。
クラスタに関連付けられたNTPサーバに関する情報を表示する cluster time-service ntp server show
クラスタに関連付けられた外部NTPサーバの設定を変更する cluster time-service ntp server modify
クラスタからNTPサーバへの関連付けを解除する cluster time-service ntp server delete
すべての外部NTPサーバのクラスタとの関連付けを消去して設定をリセットする cluster time-service ntp server reset
注: このコマンドには、advanced権限レベルが必要です。
次のコマンドによって、手動でクラスタ時間を管理できます。
状況 使用するコマンド
タイム ゾーン、日付、および時刻を設定または変更する cluster date modify
クラスタのタイム ゾーン、日付、および時刻の設定を表示する cluster date show